数々の“最強伝説”ミームで知られる俳優のチャック・ノリスが86歳で死去

武闘家であり、俳優であり、強さの象徴だったアクション界のレジェンド俳優であるチャック・ノリスが、86歳で死去したことが家族の発表により明らかになった。 ノリスのInstagramアカウントにて、現地時間2026年3月19日にハワイで亡くなったことが発表された。つい先週には、ノリスが自身の86歳の誕生日を祝い、相手を叩きのめす動画を投稿したばかりだった。「歳を取るんじゃない。レベルアップするんだ」とノリスはその投稿に綴っている。「晴れた日にアクションを楽しむことほど、若々しい気分にさせてくれるものはない。また1年、健康で、自分の好きなことを続けられることに感謝したい。世界でいちばんのファンでいてくれて、みんなありがとう。君たちの応援は、君たちが思ってる以上に私にとって大きなものなんだ」 TMZによると、ノリスはハワイの救急医療施設に入院していたという。なお、ノリスの家族は声明の中で、「突然」の死だったと語っている。詳細については公表しない意向だが、多くのファンに愛されたマーシャルアーツ俳優のノリスは「家族に囲まれ穏やかに旅立った」とのことだ。 1940年にオクラホマで生まれたノリスは、アメリカ空軍に入隊後、1972年製作のブルース・リー主演映画『ドラゴンへの道』で悪役を演じたことをきっかけに、その名を知られるようになる。空手、テコンドー、柔道、ブラジリアン柔術などで黒帯を持っていることから、80年代を代表するマーシャルアーツ俳優としての地位を確立した。 ノリスの代表作としては、1979年の『フォース・オブ・ワン』や、1980年の『オクタゴン』、1981年の『香港コネクション』などが挙げられる。1984年の『地獄のヒーロー』は三部作となり、1986年の『デルタ・フォース』はノリスを大物スターの座へと押し上げた。90年代にはCBSドラマ『炎のテキサス・レンジャー』で主役を務め、2012年の『エクスペンダブルズ2』が最後の大作出演となった。 2000年代以降には、ノリスのタフさをネタにしたジョークが「チャック・ノリス・ファクト」としてミーム化し、若者を中心にインターネットで人気を集めた。こうしたミームは、「チャック・ノリスはシャワーの蛇口をひねらない。ヤツが泣くまで睨みつける」、「チャック・ノリスはネットで記入欄を埋めることはない。決してサブミット(送信と服従の意味があることを掛けて)しないからだ」など、ノリスの顔写真とともに彼の強さを示す常識破りな言葉が書かれていた。 My fave Chuck Norris joke: Chuck doesn’t flush the toilet, …

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