映画『スーパーガール』最新映像で愛犬クリプトの命が危険に――心配そうなスーパーマン、ジェイソン・モモア演じる「ロボ」も登場

6月26日に日米同時公開DCスタジオが映画『スーパーガール』の本予告を公開した。ジェイソン・モモア演じるロボの姿がしっかりと確認できるほか、カーラ・ゾー=エル/スーパーガールがスーパードッグのクリプトを死の淵から救おうと戦う姿も垣間見られる。 映像は、昨夏公開の『スーパーマン』でDCユニバースの幕開けを飾ったばかりのスーパーマンが、スーパーガールを心配して連絡してきたところから始まる。ところが、ミリー・オールコック演じるカーラは従兄(スーパーマン)の話を真面目に聞かず、宇宙空間でクリプトと遊ぶのに夢中になっている。 カーラは故郷の惑星を破壊されたことで苦しんでおり、その様子を描いた回想シーンが入る。また、クリプトが何らかの毒により生死をさまよっており、カーラは3日間のうちにブリガンズと呼ばれる者たちと戦って解毒剤を手に入れなければならないようだ。本作のヴィランは、マティアス・スーナールツ演じるイエロー・ヒルズのクレム。クリプトに何てことしてくれたんだ! しかし、いちばん注目したいのは間違いなくジェイソン・モモア演じるロボだ。以前のティーザー予告ではほんの一瞬しか映っていなかったが、今回はその姿がはっきりと確認できる。惑星ツァルニア出身のロボは、惑星をまたいで活動する傭兵であり賞金稼ぎで、超人的な強さと不死の体を持っている。スーパーマンと同様、滅びた惑星の生き残りであるロボは、ロジャー・スライファーとキース・ギッフェンにより生み出されたキャラクターで、1983年の「Omega Men #3」で初登場した。 予告編では、ロボが宇宙飛行バイク「スペースホッグ」に乗って大暴れしており、バーではスーパーガールと協力してゴロツキどもを片付けていた。ティーザー予告に登場したときにも感じていたが、モモアはロボ役として最適で葉巻も似合っており、今回の映像でその認識がさらに強まった。かつてDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)でアクアマンを演じていたモモアは、お気に入りのキャラクターとしてロボの名を挙げており、共通する魅力があるとして以前から演じてみたいと語っていた。 モモアは昨年ScreenRantに対し、映画でロボをしっかりと見られるが、登場シーンはそれほど多くないことも示唆していた。 「前から演じてみたかったキャラクターなんです」とモモアは述べている。「すごく好きなコミックだから、かなり緊張してます。迷わずこの役を引き受けましたね。本当に大きな役ですから。あんまりネタバレしたくないけど、まさにコミックどおりの見た目で、粗暴で荒々しくて……それにバイクも最高にカッコいいんです」 どの程度ロボの登場シーンがあるのか尋ねられると、「スーパーガールの映画ですから、もちろん最高です。僕はちょっと出る程度ですね」と答えていた。 あらすじは以下のとおり。 突然、冷酷な敵が身近な存在を襲ったことをきっかけに、カーラ・ゾー=エル/スーパーガールは意外な仲間と不本意ながら手を組み、復讐と正義を果たすため、惑星を股にかけた壮大な旅へ繰り出すことになる。 IGN USは昨年、本作の記者会見に出席。DCスタジオの共同CEOを務めるジェームズ・ガン、主演のミリー・オールコック、監督のクレイグ・ギレスピーが熱心に語る中で、ガンは本作が『スーパーマン』とはまったく異なる映画であることを強調していた。また、ギレスピーは本作のストーリーがすべて宇宙で展開されることも明らかにした。 「この2本はトーンがまったく違います」とギレスピーは言う。「それを積極的に受け入れることができていて……それと……これは言っていいのかな? ストーリー全体が宇宙で展開されます」 続けてガンは、「宇宙の要素は重要な部分なんです。スペースファンタジーですからね」と語っていた。 映画『スーパーガール』は、トム・キングとビルキス・エヴリーによるコミック『Supergirl: Woman of Tomorrow』から強い影響を受けているとされており、同作では観客がこれまで慣れ親しんできたものとは大きく異なるスーパガール像が描かれている。昨年7月、ガンはDCユニバース(DCU)版のスーパガールについて「完全にメチャクチャ」な存在だと語っていた。 『スーパーガール』は幕を開けたばかりのDCユニバースの映画第2弾として、2026年6月26日に日米同時公開。

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