Xboxトップのアシャ・シャルマが3200人の人員削減を発表、本日中に1600人を解雇へ――4スタジオが傘下を離脱、スタッフへ宛てたメール全文も公開

「これが痛みを伴うものであることは分かっている」マイクロソフトは、今年度中にXbox部門で3200人の従業員を削減する計画を発表した。そのうち1600人の解雇は本日7月6日に行われる。今回の組織再編の一環として、4つのスタジオが新たな経営陣のもとへ移籍するためXboxを離脱し、別の1スタジオについては今後の先行きについて協議に入っている。 IGNが確認したスタッフ向けの社内メールの中で、Xboxのトップであるアシャ・シャルマは、今回の件をXboxの歴史において最も「重大な」組織再編であると呼び、マイクロソフトのゲームビジネスは「健全な状態ではない」と強調した。全体として、マイクロソフトのゲームビジネスはその人員の約5分の1を失うことになる。 『South of Midnight』の開発元であるCompulsion Gamesと、『Psychonauts』を手がけるDouble Fine Productionsは、それぞれ元の経営陣へと戻り、IPや過去作のカタログ、そして「次回作に向けた資金的猶予」を保持したまま独立スタジオへと移行する、とシャルマは明かした。これらの次回作は現時点では未発表である。Double Fine Productionsの場合、同スタジオは『Psychonauts』などのIPをそのまま維持することになる。 一方、『Hellblade』の開発元であるNinja Theoryと、『State of Decay』を開発するUndead Labsは、「『セヌア』シリーズおよび『State of Decay 3』を完成させ、成長させるための資金提供を伴う、新たな所有者のもとへ移籍するための条件に合意した」。これは、両タイトルが最終的には新たな所有者のもとで開発され、無事にリリースされることを示唆している。マイクロソフトは、この新たな所有者が誰であるかについては明言を避けた。 『Marvel’s Blade』の開発元であるArkaneは、フランスの労働法に基づき、スタジオの売却やスピンアウト(分離独立)の可能性を視野に入れた「潜在的な戦略的選択肢を検討」。経営陣が労働評議会との間で義務付けられている協議に入る。現時点で『Marvel’s Blade』の具体的な運命については分かっていない。 ほかにも、Activision、Bethesda/ZeniMax、Blizzard、King、Mojang、そしてXbox Game Studiosを含む、Xboxの他の部門でも人員削減が行われる。マイクロソフトは、今回の削減に伴って公表済みのファーストパーティ製タイトルやプロジェクトがキャンセルされることはないと言明した。つまり、『Fable』、『Gears of War: E-Day』、『Clockwork Revolution』、『Call of Duty: Modern Warfare 4』、『Minecraft Dungeons 2』、『The Elder Scrolls 6』といった期待作は安全ということだ。 なお、Bethesda/ZeniMaxは『DOOM』や『QUAKE』シリーズで知られるid …

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