驚異の生物多様性に挑む!南米ペルーの広大な大自然を巡る『theHunter: Call of the Wild™ – Peru Hunting Reserve』プレイレビュー #theHunterCalloftheWild

Expansive Worldsが手掛ける大人気リアルハンティングシミュレーター『theHunter: Call of the Wild』に、待望の最新追加コンテンツ(DLC)『Peru Hunting Reserve(ペルー狩猟区)』が登場した。

本作の舞台となるのは、南米ペルーの美しくも過酷な生態系を再現した「インティスユ狩猟区」だ。10種の新種を含む全14種の野生動物、3つの異なるバイオーム、そして隠密性を高める新たな武器の追加など、ハンターたちの狩猟本能を刺激する要素がたっぷりと詰め込まれている。

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今回の追加マップをさっそく歩き回り、その広大な大自然とスリリングな生態系を肌で感じてきたので、独自のプレイフィールとともにお届けする。

圧倒的な高低差がもたらす3つのバイオーム

インティスユ狩猟区に足を踏み入れてまず驚かされるのは、そのダイナミックな景観の変化だ。マップは大きく3つの異なる環境(バイオーム)に分かれており、プレイヤーにまったく異なるアプローチを要求してくる。

マップ西側に広がる「プーナ」は、アンデス山脈の麓に位置する広大な高原地帯だ。非常に見晴らしが良く、高所から水場を見下ろすだけで容易に獲物(タルカやオジロジカなど)を発見できる。遠距離からのスナイピングを楽しみたいプレイヤーにはうってつけの、いわば“接待エリア”とも言える快適さだ。

しかし、そこから霧深い雲霧林「ユンガス」を抜け、東側の「熱帯雨林」へと下っていくと雰囲気は一変する。生い茂る木々と深い草むらが視界を遮るジャングル地帯となり、一歩先も見通せない緊張感に包まれる。足元を卡む(引っかかる)岩や、鬱蒼とした植物のせいで、肉眼での索敵は困難を極める。この開けた高原と息苦しいほどの密林という極端な高低差のバリエーションこそが、本マップ最大の魅力だろう。

緊迫のナイトハント!ジャングルを支配する頂点捕食者たち

東側の密林や川沿いを進む狩猟は、一瞬の油断も許されない。なぜなら、ここには新たな頂点捕食者である「ジャガー」や「クロカイマン」が潜んでいるからだ。

特に夜間のジャングルは至高のスリルを味わえる。静寂の中に突然響くジャガーの警告声。距離はわずか20〜30メートル。草木に遮られて姿が見えない中、双眼鏡を覗き込んで目を凝らした瞬間、暗闇から黄金の瞳が突進してくる――!この肉食獣から「逆に狩られるかもしれない」という恐怖と緊張感は、これまでのマップ以上の興奮をもたらしてくれる。さらに、水辺だけでなく森の奥深くでも待ち伏せているクロカイマンの襲撃頻度も高く、常に五感を研ぎ澄ませたリアルなサバイバル感を堪能できた。

一方で、水辺で見られる新アニマルの「カピバラ」は非常にかわいらしく、その脱力感あるビジュアルに癒やされる。ただし、見かけによらず非常に鋭敏で、ひとたび気配を察知されると物音も立てずに一瞬で逃げ去ってしまうため、写真撮影や狩猟にはそれなりの忍耐とテクニックが必要だ。

隠密性を高める新武器と自由度の上がったミッション

本DLCでは、新たな武器としてピストルクロスボウ「Dahler Reserve Draw CB-150」が同梱されている。標準でレッドドットサイトを装備しており、軽量で取り回しが良い。ボルト(矢)の重量をカスタマイズすることで近距離のステルスハントに真価を発揮する。最高クラスの大物にはややパワー不足を感じるものの、中・小型の獲物を静かに仕留めるアドバンテージは大きく、弓矢スキルの育成にも最適だ。

また、今作から導入された「掲示板システム」による60以上の新ミッションも探索に明確な目的を与えてくれる。地元住民の依頼をこなし、新たなマルチトロフィーマウントを解放していくプロセスは、ただの「歩きシミュレーター」に留まらない確かなゲーム性を付加している。一部、特定の条件下での写真撮影など骨の折れるタスクや、長距離移動を強いられる場面もあるが、やり込み甲斐は十分だ。

一部の遠景描写の処理や、特定の猟犬の挙動に最適化不足を感じる場面、地形のバグに遭遇することはあるものの、10種もの完全新規の動物たちと出会える本マップの価値は非常に高い。見通しの良い山々で優雅に長距離射撃を楽しむか、暗い熱帯雨林でジャガーとの命懸けのかくれんぼに興じるか。ハンターごとの好みに応えてくれる、極めて贅沢な一作だ。

ゲーム概要

  • タイトル:theHunter: Call of the Wild™ – Peru Hunting Reserve
  • 発売日:2026年6月16日
  • 価格:1,600円
  • 開発元:Expansive Worlds
  • パブリッシャー:Avalanche Studios
  • 言語対応:日本語字幕対応
  • 主な特徴:
    • アンデス山脈の高原から熱帯雨林まで、3つの異なるバイオームを擁する新マップ「インティスユ狩猟区」
    • ジャガー、クロカイマン、カピバラ、タルカなど、10種の新種を含む全14種の多様な野生動物が登場
    • 近接隠密ハントを可能にする新型ピストルクロスボウ「Dahler Reserve Draw CB-150」を収録
    • 自由な探索と挑戦をサポートする、新たな掲示板システムと60の新規ミッション
  • ストアページURL:Steam ストアリンク

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