PS5やXbox Series Xよりも「Steam Machine」が私に刺さる理由

私の中のPCゲームエコシステムが、ついに完成したSteam Machineが発売されてから1か月余りが経った。最初の数週間はPS5やさまざまなグラフィックボードと比較テストを行っていたが、これが自分の日常にどう組み込まれるのか、あるいはそもそも定着するのかさえ見えていなかった。しかし先週末、風邪をひいて体調を崩したことをきっかけに、私はこの小さなコンピュータと再び恋に落ちることになった。ソファに横たわりながらTVに接続し、パフォーマンスメーターの表示を消して、ただ自分のSteamライブラリをプレイする――それだけで、このハードが目指したビジョンがはっきりと理解できた。 万人にとって、特にすでに充実したPCゲームライブラリを持っていない人にとって、この高額な価格に見合う価値があるとは今でも思わない。だが現在の私にとってこのマシンに求めるのは、デスクで遊んでいたPCゲームの続きを、ネットワーク帯域を占有することなくそのままTVでプレイすることだけだ。そしてその点において、AVラックで無駄に場所を取ることもなく、これを完璧にこなしてくれるデバイスはSteam Machine以外に思いつかない。 スペックがすべてではない 私はもともと、それほどコンソールゲーマーというわけではなかった。ハードウェアとしてのゲーム機が好きなので毎世代購入してはいるものの、ゲームを買うとなると大抵はSteamで済ませており、そのスタイルは20年近く変わっていない。そのためコンソール機は、あくまでその隙間を埋める存在に過ぎなかった。PlayStation 5やXbox Series Xの所有ライブラリの大半も、わずかな専売タイトルと各種サブスクリプションで提供されたゲームで占められている。 だが、PS5やXboxで専売タイトルを買ったとしても、結局あまりプレイしないのが現実だ。昨年の『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』を振り返ってみても、リビングでしかプレイできない環境だったため、ほんの1時間ほど遊んだだけで放置してしまい、結局忘れて次のゲームに移ってしまった。

つづき
2hatena2
記事を見る

【PS5】DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH (デス・ストランディング 2: オン・ザ・ビーチ)

我々は繋ぐべきだったのか? 人と人との繋がりを描いた感動の旅路は、UCAを越えた未知の荒野へと続いていた。 サムは人類を絶滅から救うために、仲間とともに新たな旅を始める。

確認する

最新ゲーム情報をチェック!(トップへ戻る)

関連性のありそうな記事