【コラム】『Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots』――小島秀夫が作りたくなかった「不完全なる傑作」

ソリッド・スネーク最後の任務は、絶賛に値するのか、物議を醸すべきなのか、あるいはその両方なのだろうか?これは戦場であっても愛は芽生えると信じている、チャーリー・ロプレストによるIGNのオピニオン記事である。彼が初めてMetal Gear Solidに出会ったのはピザハットの体験版ディスクであり、以来、現実と見分けがつかないバーチャルリアリティの中で300ものミッションをこなしてきた。 オールド・スネークと同様に、『Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots』もまた化石のような存在だ。ゲーム進化の歴史における遺伝的行き止まりであり、ゲームという表現形式にほとんど痕跡を残さなかった、狂気と過剰に満ちた傑作である。商業的にも批評的にも成功を収めたにもかかわらず、MGS4がMetal Gearシリーズの最高峰として語られることは滅多にない。しかし、その評価は果たして妥当なのだろうか? その過酷な生涯の大半において販売が終わったハードウェアに閉じ込められていた本作だが、新たな『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』のおかげで、ついに誰もがMGS4を体験できるようになった。2008年に初めて起動したシリーズの熱狂的ファンから、自分が何に巻き込まれるのか全く分かっていない完全な新規プレイヤーまで。 彼ら全員が、MGS4が突きつけてくる数多くの問いと向き合うことになる。「このようなゲームに再び出会える日は来るのだろうか?」、「なぜ私たちはこのゲームについて語るのをやめてしまったのか?」そしておそらく最も重要な問い、「MGS4は、実はものすごく面白いのではないか?」 「雨の中の稲妻」 小島秀夫は『Metal Gear Solid 4』を作りたがっていなかった。彼は早くも『Metal Gear Solid 2』の時点でシリーズを終了したいという意向を公言しており、その後『SNAKE EATER』の後にも完結を宣言していた。小島の言葉には疲労が滲み出ていたが、その行動は逆のことを物語っていた。彼は本当の意味で次に進む準備ができていたわけではない。そのどちらの作品も、圧倒的な推進力と生命力に満ち溢れていたからだ。 『Guns of the Patriots』の空気感はそれとは異なる。まるで葬儀のような重苦しい陰鬱さが漂っている。友人や長年の鬱憤、そして激情が一堂に会し、決着をつけ、気まずく結ばれ、そして終わりを祝う、あの騒々しいタイプの葬儀だ。 MGS4以前に私たちがソリッド・スネークを見たのは2001年のことだった。元アメリカ合衆国大統領が巨大なSF潜水艦に乗って街に激突した直後、彼は予言めいた独白を残し、マンハッタン下町の路地へと姿を消した。状況としてはどう考えても続編が望まれるものであり、伝説の傭兵の復活を求めるファンの長年の声に応え、小島は彼らしい「煽り」のスタイルで期待に応えたのだった。 そこに登場するのは、メタフィクショナルなバンダナを巻き、天狗兵を何十人もなぎ倒すような、自信満々でマシンを破壊するスーパーソルジャーではない。MGS4で物語を進行させることへの難色を示したことで脅迫状すら受け取ったとされる小島が提示したのは、衰弱し、リアルタイムで朽ち果てていく遺物だった。オールド・スネークは、毒された血液が人類を滅ぼす前に死ぬこと許されるためだけに、苦痛の中で悶絶し、呻き、叫び、咳き込み、嘔吐しながら最後のミッションを這い進む。パニッシュドが脚光を浴びるより前に、オールド・スネークは罰せられていたのだ。 これは近年のメディアでよく見られるお約束の展開だ。過ぎ去りし時代の愛されたヒーローが、苦々しく、打ち砕かれ、打ちのめされながらも、スタッフロールが流れる前に元気な新人に松明を渡すために尽力する。しかしここには、段ボール箱をかぶるレイ(「スター・ウォーズ」)も、アドニス・クリードも、ロビンも、次世代のゲームを売るためにスネークの遺志を継ぐような明るい次世代の主人公も存在しない。物語の終わりには『Metal Gear Solid 4』のほぼ全員が老い、死に、あるいは完全に落ち着いた結婚生活を送っており、タバコの臭いを漂わせる深く英雄的で徹底的に老いさらばえた男への、ほろ苦く美しい決定的な追悼となっている。 現代のメディアは作品自体を保護し、神話を商品化可能な状態に保ち、将来の商業的搾取のために結末をオープンにしておくよう設計されている。小島はMGS4でその真逆を行い、それまでの自分の生涯の仕事に対して穏やかな安楽死を遂行した。それは深い愛と誠実さをもって与えられた勇敢な選択であり、老人となったスネークに腹を立てていた者たちも、あまりにも豪華なファンサービスのバイキングを貪り食うのに忙しく、長い間怒り続けることはできなかった。 『Guns …

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