『原神』スタイルで描くソウルライク——HoYoverseが放つ期待作『ノーダスフォール』ハンズオンプレビュー【gamescom 2026】

神話に挑むモンスターハンターたち『Nodusfall』は、基本プレイ無料のマルチプレイ協力型アクションゲームだ。プレイヤーは仲間とチームを組み、ダークファンタジー世界「狭間の地」のごとき暗雲漂う世界で、さまざまな古代神話に登場する巨大な神々に挑むことになる。『原神』や『ゼンレスゾーンゼロ』を手掛けたHoYoverseの作品として、真っ先に想像されるようなタイトルではないだろう。gamescomの「Opening Night Live」で本作が発表された際、大きな驚きをもって迎えられたのも無理はない。しかし、初期ビルドを実際にプレイしてみると、これが紛れもなくHoYoverseのゲームであることがよく理解できた。 『ノーダスフォール』の美しいダークファンタジー世界は、明らかに『ELDEN RING』から強い影響を受けている。主人公である「織り手」を中心とした緻密な世界観が描かれ、プレイヤーは迷える神々がもたらした闇から世界を取り戻すべく立ち上がる。正体不明の災厄によって生命が奪われた世界を舞台に、プレイヤーは古来より伝わる「正義の力」によって謎を解き明かしていくことになる。 ゲームプレイの面では、協力プレイに重点を置いている点において『ELDEN RING: NIGHTREIGN』や『モンスターハンター』に近い。開発チームもこれらから影響を受けたことを認めている。しかし、操作系統や全体的な親しみやすさには、HoYoverseのDNAが色濃く受け継がれている。実際、開発チームには『原神』、『崩壊:スターレイル』、『ゼンレスゾーンゼロ』に携わったスタッフに加え、本プロジェクトのために新たに採用されたメンバーも参加している。 発表の翌日、ドイツ・ケルンにてHoYoverse主催のメディア向け体験会が開催され、筆者もチームに参加して3つのステージで恐ろしい怪物たちと戦う機会を得た。最初のステージは、プレイヤー(織り手)が戦闘に慣れるためのシングルプレイ用チュートリアルだ。操作方法(コントローラーかキーボード&マウス。筆者はコントローラーを選択)を選んだ後、攻撃型や防御型といったビルドからキャラクターを選択し、外見をカスタマイズする。ここで基本攻撃やコンボ、RBボタンを押しながら前面ボタンで発動する特殊技の使い方を習得していく。特殊技にはクールダウン時間が設定されており、『原神』をプレイしたことがある人なら即座に馴染める仕様だ。 現在のところ『ノーダスフォール』はPC向けにのみ発表されているが、ほかのHoYoverse作品と同様に、モバイル端末のタッチパネル操作にも十分適応できそうな印象を受けた。何より重要なのは、操作感が非常に軽快で爽快であり、キャラクターの攻撃レスポンスも良好なため、誰でも気軽に遊べるゲームに仕上がっている点だ。 続いて、ロビーへと移動した。そこには『モンスターハンター』のように受注可能なクエストが並ぶデスクが置かれており、ミッションを選択して古代中国神話に由来する巨大な人食い虎のような怪物「窮奇(キュウキ)」に挑んだ。このステージは、チームワークの重要性を体感させる設計になっている。4人チームでボイスチャットを使わずに挑んだが、協力して攻撃を叩き込み、倒れた仲間を救護し合うことで、見事に撃破することができた。 モンスターの追跡や罠にかけるといった要素はなく、入力も基本的に攻撃と防御に集約されているため、『モンスターハンター』と全く同じというわけではない。グループでの狩り体験を、よりシンプルにまとめたアプローチと言える。

つづき

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『原神』は、miHoYoが贈る新世代オープンワールド型のアクションRPG。本作であなたは旅人となり「テイワット」という幻想世界を冒険していく。

この広大な世界を自由に旅し、個性も能力も豊かな仲間たちと共に強敵を打ち倒して、生き別れた兄妹を探そう。もちろん、目的もなく好奇心のまま探索したり、大陸に散りばめられた謎を解いたりと楽しみ方はあなた次第!

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【PS5】モンスターハンターワイルズ

ダイナミックに変化する世界で、少年ナタと白の孤影を巡る物語。あなたはハンターとして、モンスターを狩り、素材から武器や防具を作り、人と自然の関わりを解き明かしていく。

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