「ブーストブレイサー」が武器の新たな強さを引き出す 『モンスターハンターワイルズ:アセンダンス』試遊レポート

さらにカッコよく、ドラマチックなハンティングを『モンスターハンターワイルズ』の大型DLC「アセンダンス」。2027年発売予定の本DLCが、TGS2026で初めてレイアブル出展されている。 2025年に発売された『モンスターハンターワイルズ』では、群れで生きるモンスターの生態という新たな側面と、時間と共に変化するフィールドの環境によって、過酷でありながら生命溢れる世界が描かれた。同時に、未踏の地「禁足地」で描かれる物語はよりシネマティックなものとなり、プレイヤーの分身であるハンターの活躍がドラマティックに描かれた。 「アセンダンス」では、『モンスターハンターワイルズ』の数年後の物語が展開され、新たなモンスターの追加はもちろん、新フィールドの「雲居の遺跡群」の登場、そして武器のアクションに「ブーストブレイサー」が追加され、ハンターのアクション性能が強化される。 今回の試遊では、天空に浮かぶ太古の遺跡「雲居の遺跡群」で、新モンスター「噴衝鳥アラケータ」と戦うクエスト、そして油涌き谷にてテオ・テスカトルと戦う高難度クエストをプレイすることができた。どちらも会場では経験者向けの上級者向けクエストとなっており、「モンスターハンター」未経験者向けのためのチャタカブラ討伐クエストも用意されているとのこと。 三機編隊で飛び交う新モンスター・噴衝鳥アラケータ 新フィールドとなる雲居の遺跡群は、空中に浮かぶいくつもの浮島が連なる神秘的な場所。豊かな自然と色彩、どこか現実離れした佇まいは『モンスターハンター:ワールド』に登場した陸珊瑚の台地を思い起こさせるが、無数に漂う浮島の向こうに広がる青空は爽やかで、隔ての砂原や緋の森とは違った開放感に満ちている。「アセンダンス」セクレトの移動アクションも強化されており、崖になった高所にも、上昇気流があれば優雅に羽ばたいてあっという間に連れて行ってもらえる。 そんな雲居の遺跡群に生息する噴衝鳥アラケータはドシャグマと同じく群れをなすモンスターだ。鳥竜種であり、長さのある首を前後に動かす様子はイャンクックを彷彿とさせるが、ほかの多くの鳥竜種と違い、硬質な翼を用いてハンターの周辺を高速で飛び回る。翼に備わった特殊な器官で空気を溜め、その空気を勢いよく噴出することで高速飛行をおこなうという生態のため、大きな羽で羽ばたいて飛ぶというよりは回転をつけた短距離での弾丸のような突進がもっとも大きな脅威となる。硬質な外観と羽を正面に向けて展開する様子はちょっとロボットみもあり、「ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツ、クィン・マンサを思い出した。 また、群れで生活するモンスターらしく、多くの場合、アラケータはボス個体を中心として3体編成で行動しており、ボス個体の後ろで控えて滞空している様は三機編隊の戦闘機のような迫力がある。3体が隊列を揃えて滑空してきた理、ほかの2体がこちらを翻弄しているあいだにボス個体が近距離で錐もみ状態でタックルしてきたりと、動きはかなりトリッキーでありつつ統率もとれており、群れをなすモンスターとしての手ごたえもかなりのもの。初見で攻撃パターンを全く知らないということもあるが、かなりの苦戦を強いられた。ただ、突進や翼での打撃などいくつかの攻撃は直線的でタイミングが読みやすく、「アセンダンス」における「先生」的な立ち位置のモンスターでもあるのではと感じた。 ブーストの名にふさわしい強化状態「ブーストブレイサー」 「アセンダンス」の追加要素としてもっとも大きなものとして、各武器のアクションを強化する「ブーストブレイサー」も体験できた。ブーストブレイサーの使用が可能な場合は画面下部に専用のゲージが表示される。このゲージはモンスターにダメージを与える、あるいは時間経過によって増加し、ストックが1つ異常ある状態で発動できる。PS5版ではR1、〇、△を入力することでブースト発動アクションを実行できるほか、武器によってはガード中や特定のアクション中にR1を入力することでブースト状態に移行できる。

つづき

記事を見る

PlayStation 5

PlayStation 5のゲーム体験を実現するテクノロジーや機能はそのままに、小型化を実現した新モデルのPS5

確認する

最新ゲーム情報をチェック!(トップへ戻る)

関連性のありそうな記事