CD Projektが新IP「Project Hadar」に正式着手開始―ただしプリプロダクション段階ではまだない

じゃじゃーん!『ウィッチャー』シリーズや『サイバーパンク2077』といった傑作RPGで知られるポーランドの開発会社CD Projekt Redが、僕たちが遊ぶための新たな世界を描き出す作業を正式に完了した。新規IP「Project Hadar」の「世界観の構想(world vision)」フェーズが終了し、それらのコンセプトを実際のゲームへと落とし込む作業が正式に始まったのだ。 共同CEOのミハル・ノヴァコフスキは、「これは当社にとって過去最大規模の取り組みであり、数年を要しましたが、現時点でこの世界とその主要要素について一貫したビジョンが得られたと言えます。チームはゲームの開発作業を開始していますが、まだプリプロダクション段階には入っていません」と語った。 9月、CD Projekt Redは「Project Hadar」向けに30名以上のチームを編成して増員を進めており、「年内には最大50名のデベロッパーを雇い入れる計画」だと明かしていた。しかし、一体どんなゲームになるのだろうか?6月に公開された求人情報では求める人物像が垣間見え、「Hadar」の世界を舞台にした次なる没入型ゲームの限界を押し広げ、「プレイヤーの心に残る感情豊かでオープンワールドな体験」を生み出すエンジニアリングディレクターを募集していた。これでオープンワールドであることは確定だ! もちろん、CD Projekt Redは現在、スタジオの次回作として2028年発売予定の『ウィッチャー4』の制作に鋭意取り組んでいる。しかしその前に、元CD Projektの開発者たちによるチームFool’s Theoryが手掛ける『ウィッチャー3 ワイルドハント』の第3弾大型拡張コンテンツ『追憶の調べ』が来年リリースされる予定だ。本拡張は『ウィッチャー3』と次回作の架け橋となることを目指しており、ゲラルトの養女であるシリが主人公を務める。 その後には『サイバーパンク2077』の続編となる『Cyberpunk 2』が控えている。さらに、CD Projektが新たな『ウィッチャー』トリロジー(3部作)を6年の間にリリースしようと計画していることも忘れてはならない。CD Projektが『ウィッチャー4』の2028年リリースを実現し、この野心的なリリース戦略を維持すると仮定すると、『ウィッチャー5』は2031年、『ウィッチャー6』は2034年に登場する可能性がある。この過密スケジュールの中で、「Project Hadar」がどこに収まるのかは誰にも分からない。 「Project Hadar」の世界観や設定については何も分かっていないが、CDPRの優れた頭脳陣が何を思いつくのかを見るのは楽しみだ――特に、何よりも広大なRPGを構築するために一からデザインされるのだから。ただ個人的な我儘を言わせてもらえるなら、CDPRにはもう一つIPライセンス作品を手掛けてほしいところだ。最高の『ゲーム・オブ・スローンズ』のゲームを作ってくれないだろうか。頼むから。タイトルは「Project Hodor」でどうだろう。

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