【PCゲーム極☆道】第190回『Zombi Graveyard Simulator』 昼は墓場経営、夜はゾンビシューターな異色の合体ゲーム

死体で儲けたお金で、襲ってくる死体を撃退「いろんなゲームを遊びたい!」という欲求を叶えるのはなかなか大変です。1つのゲームをクリアまで遊ぶとそれなりの時間がかかってしまいます。タイパ・コスパが叫ばれる今日このごろですから、この「それなりの時間」すら惜しく感じてしまう方もいるかもしれません。 さて、そんなよくばりさんにワタシからぜひ提案したい! 1本のゲームプレイの時間で2本分の遊びがあるゲームはいかがでしょうか!? 世の中には1粒で2度おいしい、1本に2つの(あるいはそれ以上の)ゲーム要素が合体したゲームもまた存在します。 ということで、みなさんのまだ知らないかもしれないPCゲームの世界を紹介する「PCゲーム極☆道(きわめみち)」。今回は意外なゲームジャンルを合体させた『Zombie Graveyard Simulator』を紹介します。 『Zombie Graveyard Simulator』はトルコのインディー開発チームthreeWが開発したゲームです。2023年に設立(活動自体はその数年前から行っていたようですが)されたチームではありますが、モバイルゲームにSteamでの早期アクセスと結構な数のゲームをすでにリリースしています。早期アクセスタイトルを抱えたまま次の作品を作っている矢継ぎ早っぷりです。こういう開発スタイルはけっこう見かけますよね。 ただ本作は早期アクセスではなく、加えて大手パブリッシャPlayWayのサポートも入っています。日本語ローカライズも多少のミスはあるもののしっかりしており、安心して購入できるゲームでしょう。 正しく葬らなければ死体がゾンビとなって蘇る世界。火葬でも埋葬でも構わないが、とにかく骨壺か墓に納めなければ死体は人を襲い始める。こんな世界なら、当然墓場とそこで働く従事者の重要性は高い。 ……つまり、墓場はとにかく 儲かるビジネスということだ。 一念発起したプレイヤーは農場を買い取り墓場へと変え、このビジネスへの参入を決める。金と命の危険が隣り合わせの墓場経営が幕を開ける! このゲームは墓場ビジネスへと参入したばかりの墓守となって、墓場経営でお金を稼ぐいわゆるお仕事系シミュレータです。 参入したてとはいえすでに仲介業者とのパイプはできており、毎日プレイヤーのもとには死体の処理依頼が届きます。仲介業者と価格交渉を行った上で案件を選び、死体を受け取って墓場ビジネスを回していきましょう。 ただここで非常に重要なのが、死体の処理自体は1体50ドル前後と大した収入にはならない点です。価格交渉で少し上乗せできるとはいえかなり安い。しかも埋葬の場合は墓石を建てる必要があって、墓石の費用はこちら持ちとなります。 …

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