月曜日の朝。重い足取りでオフィスに向かう……そんな憂鬱な気分を、強烈な破壊衝動へと昇華させてくれるゲームが登場しましたよ。地獄のようなオフィスタワーに囚われたインターンとなり、悪魔化した同僚たちをなぎ倒していくシングルプレイのアクションローグライク『Monday Syndrome』です。
永遠の「9時5時」を生き抜く企業地獄ダイブ
本作は、自動生成されるオフィスタワーをひたすら登り続ける見下ろし型のアクションゲームです。プレイヤーは新米インターンとして、狂気に包まれた職場を物理的に浄化していきます。
操作は非常にシンプルで、ハイスピードかつテンポ良く進むのが特徴ですね。押し寄せるゾンビのような同僚たちをさばきながら、フロアをクリアして「昇進」していくという、ブラックユーモアの効いたシステムが秀逸です。
文房具を凶器に持ち替え、オフィスを破壊する快感
このゲーム最大の魅力は、なんといっても環境破壊の爽快感ですね。ホッチキスや定規、コーヒーカップといった見慣れたオフィス用品をクラフトして、ありえないほど凶悪な武器を作り出します。
そして、その武器で敵を倒すだけでなく、デスクやパーテーション、コピー機など、目につく備品を片っ端から粉砕できるのが最高のセラピーですよ! 日頃のストレスをキーボードとマウスにぶつけ、オフィスを文字通り木端微塵にしていく没入感は、他のゲームではなかなか味わえない体験ですね。
上層部からの無茶振り「エグゼクティブオーダー」
ローグライクとしてのリプレイ性を高めているのが、「エグゼクティブオーダー」と呼ばれる強化システムです。これは強力なバフを得られる代わりに、カオスな副作用をもたらすという、まさに上層部からの理不尽な指示そのものですね。
一気に強くなれる反面、突然画面に広告ポップアップが大量に表示されたり、予測不能なペナルティが発生したりと、計画通りにいかないもどかしさが良いスパイスになっています。思わず「ふざけるな!」と叫びたくなるような理不尽さも、このゲームの持つブラックな世界観に完璧にマッチしていますよ。
今後のアップデートに期待が膨らむ光る原石
ワンプレイが短く、サクッと遊べるアーケードライクな手触りなので、「あと1階層だけ……」とついつい時間を忘れてプレイしてしまいますね。現状ではボスの種類やフロアのバリエーションが少し控えめな印象も受けますが、ベースとなるアクションの手触りや世界観の完成度は非常に高いです。
今後のアップデートでコンテンツが拡充されれば、さらに化けるポテンシャルを十分に秘めた作品ですね。日々のルーティンワークに疲れた人にこそ、ぜひ遊んでほしい一本ですよ。
ゲーム概要
- タイトル: Monday Syndrome
- ジャンル: アクションローグライク
- 発売日: 2026年2月9日
- 価格: 1,200円
- 開発元: hyesmo
- パブリッシャー: Blackburne Games Studio FZ LLC , Brightika, Inc
- プラットフォーム: PC (Windows) , SteamOS/Linux(Steam Deck対応)
- 日本語対応: 日本語字幕対応
- ストアリンク: https://store.steampowered.com/app/3305970/Monday_Syndrome/