フォースの覚醒「スター・ウォーズ」シリーズでフィン役を演じたジョン・ボイエガが、ルーカスフィルムの新社長デイヴ・フィローニとシリーズへの復帰の可能性について話し合ったことを明らかにした。ボイエガはかつて、フィン役を再び演じることはないと発言していた。 ボイエガは「スター・ウォーズ」続三部作すべてでフィンを演じたが、賛否両論を巻き起こした2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開後、同作ではフィンというキャラクターのストーリーが脇に追いやられてしまったとして、ディズニーを非難する発言をしていた。フィンは「スカイウォーカーの夜明け」にもかなりの時間登場していたものの、フォースの感応者であるという秘密を抱えながら、そのことについて掘り下げられることはなかった。 「ディズニーに言いたいのは、黒人のキャラクターを登場させて、シリーズのなかで実際よりもはるかに重要な存在であるかのように宣伝しておきながら、そのあとで脇役に追いやらないでくれということです」とボイエガは2020年にGQのインタビューで語っている。「それはよくない。はっきり言っておきます」 その後、ボイエガは「スター・ウォーズ」からはさらに距離を置くようになり、特に2022年のSiriusXMのインタビューでは、「今の時点ではもう気持ちは離れていますし、それで問題もありません」と語った。さらに、「いろいろなことをやるというのが僕の進む道です。フィンはゲームやアニメーションなど、ほかの作品でもみんなが楽しめる良い位置にいます。(エピソード)7〜9をやって良かったと感じています」と続けた。 ボイエガは2011年の映画『アタック・ザ・ブロック』で一躍有名になり、その後も映画やドラマに次々と出演。「スター・ウォーズ」の制作やプロモーションで注目を集めた期間を通して、活躍を続けた。しかし、ここ数年は以前より出演作が減っており、最新の映画出演作は2023年に配信されたNetflixのSFコメディ『ゼイ・クローン・タイローン ~俺たちクローン?~』となっている。 今回、Megacon OrlandoにてScreenRant主催のパネルに登壇したボイエガは、フィン役で再び復帰する可能性について尋ねられた際、これまでとは異なるトーンで答えている。観客の1人が「デイヴ(・フィローニ)に電話して!」と叫ぶと、ボイエガは「実はもうしてるよ。ほんとに」と答えた。 ボイエガはそれ以上詳しくは語らなかったものの、フィローニと連絡を取ったということ自体、今後フィン役を再演することに対する彼の姿勢が軟化したことを示しているのでは、とファンは予想している。ルーカスフィルムは現在、「スター・ウォーズ」関連のプロジェクトを数多く進めており、その中には、漠然としたものではあるが、「スカイウォーカーの夜明け」の後を描く複数の作品でデイジー・リドリー演じるレイを復活させるという計画も含まれている。もしボイエガが復帰するなら、レイが旧友を訪ねるシーンが含まれる可能性も想像に難くない。 しかしながら、レイがいつ再登場するのかは依然としてはっきりしていない。ルーカスフィルムの元社長キャスリーン・ケネディは退任にあたってのインタビューの中で、以前発表されていたレイ・スカイウォーカーを主人公とする単独映画についても言及しなかった。この企画は2023年の「スター・ウォーズ セレブレーション」でケネディ自らが華々しく発表したもので、デイジー・リドリーがレイ役として復帰し、ジェダイ・オーダーの新時代をどのように築くのかが描かれる予定だった。 また、ルーカスフィルムは現在、サイモン・キンバーグによる新たな三部作の企画も進めている。キンバーグは、酷評された『X-MEN:ダーク・フェニックス』や、2022年のスパイアクション映画『355』で監督を務めた人物だ。「(キンバーグが)書いたものを8月に読んで、それはとても良かったのですが、まだ仕上がってはいませんでした」とケネディはDeadlineに語っている。「そこでストーリーをほぼ一から見直し、その後かなりの時間をかけて詳細なストーリー案(トリートメント)を作り上げました。彼はまさに4週間ほど前に書き終えたところです。約70ページにも及ぶ非常に詳細なもので、3月には何か新しいものを見せてくれる見込みです」 これらの作品の前に、2026年5月22日には新作映画
つづき関連性のありそうな記事
4詳細 お気に入り登録
PCゲームの社長会“スタック会”に入った契機は「社長は決断が早くないとダメだ」という、ある人物の金言【工画堂スタジオ110周年】
2026年11月07日 17時24分
2026年に110周年を迎えた工画堂スタジオ。四代目の代表取締役・谷逸平氏が会社の歴史と受け継がれてきた考え方を語るインタビューコラムを連載します。
4詳細 お気に入り登録
なぜ『にほんの田舎ぐらし』は美しいドット絵にこだわるのか。“パッと見”を重視するゲーム作り【電撃インディー#1535】
2026年11月07日 07時36分
“電撃インディー大賞2026”でシミュレーションゲーム部門第5位、総合第6位となった『にほんの田舎ぐらし』について、合同会社ゲームスタート代表・藤田武男氏...
4詳細 お気に入り登録
スイッチ2版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』ハイラル城からマリオやヨッシーの絵が消えた…その理由を青沼英二氏が海外メディアのインタビューにて答える
2026年11月06日 19時15分
オリジナル版にあった任天堂キャラクターの絵が『時オカ』スイッチ2版から消えた理由とは。
5詳細 お気に入り登録
「都市部のインフラ施設への攻撃ミッションといった、あえて採用を見送った要望も」ウクライナ産ドローンシミュレーター『Remote Reaper: FPV Combat Drone Simulator』【開発者インタビュー】
2026年11月06日 18時45分
気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Vladyslav Fomenko氏開発、PC向けに10月14日にリリースされたドローンシミュレータ...
4詳細 お気に入り登録
アニメ『シャンフロ』3rd Season、NoName VS アレックス・テイラーのキービジュアル&インタビュー動画が公開
2026年11月06日 18時12分
『シャングリラ・フロンティア』3rd Seasonより、エキシビジョンマッチ第2戦 NoName VS アレックス・テイラーのビジュアル&インタビュー動画が公開されまし...
5詳細 お気に入り登録
名作復刻やジャレコIP新作を手掛けるシティコネクション、なんと今「十数ライン」走っている。『野球格闘リーグマン』リメイクはアジア圏で大評判。「ネタには困りません」シティコネクション吉川氏インタビュー
2026年11月06日 18時00分
吉川氏に訊く2026年。『ラッシング・ビートX』や『FZ: Formation Z』の振り返りや、そして2027年への展望を語ってもらった。