開発スタッフに日本語話者は0人のなかで作り上げた『Forza Horizon 6』の日本らしさ

「日本らしさ」を作り出す文化アドバイザーという仕事とは?2026年7月22日、CEDEC 2026にて山下恭子氏による「『日本らしさ』の作り方——Forza Horizon 6における文化監修の実践」と題されたセッションが行われた。本セッションは日本を舞台とした『Forza Horizon 6』において、「文化アドバイザー」として参加した山下氏の実体験に基づき、文化アドバイザーという仕事の内容を伝えるとともに、日本人にも絶賛された『Forza Horizon 6』の「日本らしさ」がどう作られたかを解説するもの。他文化を舞台としたゲームを制作するためのケーススタディとして興味深い内容であった。 山下恭子氏はもともとスクウェアの米国法人出身で、「ファイナルファンタジー」や「キングダムハーツ」シリーズのマーケティング・PRを手掛け、その後、現Marvelous USAを共同設立し、日本のゲームの北米向けローカライズなどを行ってきた経歴の持ち主。2006年からは独立して日本と海外にまたがる様々な事業を行ってきた。そのような経歴を活かして、『Forza Horizon 6』では初めて文化アドバイザーという仕事を行うことになった。 『Forza Horizon 6』はPlayground Gamesが開発するオープンワールドドライビングゲームだ。日本を舞台にした本作は、IGN JAPANでも「今までは『リアルだな』という感想で終わっていたものが、身近な日本が舞台となったことでPlayground Gamesの偏執的なまでの作り込みが目に入ってくる」と評されるとおり、「日本らしさ」に対するこだわりが感じられるものに仕上がっている。では一体それはどうやって作られたのだろうか。 「Forza Horizon」のシリーズの歴史としては、これまでアメリカ、南フランス・北イタリア、オーストラリア、イギリス、メキシコといった舞台を扱ってきたが、5作品目のメキシコから文化アドバイザーを起用。Playgroundは他の文化を舞台とするためには、なるべく開発の早い段階で文化アドバイザーを入れることが重要だと学んだそうだ。

つづき

86hatena86
記事を見る

ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ

1997年に誕生したタクティカルRPGの金字塔『ファイナルファンタジータクティクス』。 戦術性の高いバトルと重厚なストーリーを備えた本作が、新たな時代のプレイヤーたちに向けて、鮮やかに蘇る。

確認する

最新ゲーム情報をチェック!(トップへ戻る)

関連性のありそうな記事