『Call of Duty: Modern Warfare 4』大型インタビュー ――ベータ版、マッチメイキング、そしてその先をInfinity Wardに直撃

「このベータ版は、プレイヤーとの対話の第一歩にすぎない」Infinity Wardが前作『Modern Warfare 2』を送り出してからの4年間。同作は商業的に大きな成功を収めたと見なされている一方で、リアルでタクティカルなプレイ感を重視しすぎたあまり、動作が重苦しく感じられる点についてはファンの間でも賛否が分かれた。また、苛烈なスキルベースマッチメイキング(SBMM)に対して激しい不満を募らせるプレイヤーも存在した。今年リリースされる『Modern Warfare 4』において、Infinity Wardは2019年版『Modern Warfare』で成功した要素を再評価しつつ、『Modern Warfare 2』で残した課題に向き合おうとしている。 今週末に控えた『Modern Warfare 4』のベータテストを前に、Infinity Wardのスタジオ・マルチプレイヤー・クリエイティブ・ディレクターを務めるジョー・セコットと、マルチプレイヤー・デザイン・リードのジャッキー・レイノルズに話を聞いた。『Modern Warfare 4』のプレイフィール、ベータ版としては史上初となるキャンペーンレベルの収録に至った経緯、そしてプレイヤーからのフィードバックをどのように改善へと活かそうとしているのかについて語ってもらった。 なお、インタビューの直前には『Call of Duty』シリーズに関する重大なニュースが飛び込んできた。『Modern Warfare 4』のベータテストには、今年7月に『Call of Duty: Black Ops 7』へ導入された新たなマッチメイキングシステムが採用されるというのだ。ファンを二分している話題だけに、インタビューはまずこのテーマからスタートすることとなった。 IGN:7月に『Call of Duty: Black Ops 7』へ導入された新たなマッチメイキングシステムが、なぜ『MW4』にも適していると考えたのでしょうか? ジョー・セコット:長年にわたり、本シリーズはさまざまなアプローチを試み、何が機能し、何が機能しないのかを検証してきました。本当に素晴らしいのは、ローンチ時の体験をより良くするために、Treyarchが『BO7』を通じて果敢にチャレンジを続けてくれたことです。Treyarchも、マッチメイキング全般を担うDemonwareも素晴らしい仕事をしてくれました。特にエキサイティングなのは、彼らがデータを共有し、「何を試し、何が成功し、何が上手くいかなかったか」をオープンに開示し始めた点です。『Modern …

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