『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のスクラビルドは開発時に12万通りをチェック。「ムリでは?」の空気を分解する仕事術

国内最大規模のゲーム業界カンファレンス「CEDEC2024」が、2024年8月21日(水)から8月23日(金)までの日程で開催されました。初日の8月22日(木)には、任天堂 企画制作部の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のチームから、ディレクターの藤林 秀麿氏とゲーム開発インフラ担当の廣瀬 賢一氏が登壇。「『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のスクラビルドができるまで ~準備のために準備する~」と題した講演を行いました。主人公・リンクが使う武器などに素材をくっつけられる能力「スクラビルド」は、その組み合わせの数が膨大となり、開発には困難を伴います。その実現過程を通じて、問題解決の方法やチームとのコミュニケーション、チェックの効率化などの“課題への向き合い方”が語られた本講演をレポートします。ゲーム開発に限らず、新しいことを始めてみたものの課題にぶつかった際にも応用できる知見です。

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ゼルダの伝説 時のオカリナ -Switch2

―時を超え、少年は勇者に―コキリの森に住む少年リンクは、ある日森の守り神である「デクの樹サマ」から、自分がハイラルを救う運命を背負っていることを告げられる。強大な野望を抱くガノンドロフに立ち向かうべく、相棒の妖精「ナビィ」とともに森の外へと旅立つ。

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