中世地中海で極上のワインを紡ぐシミュレーター『Winemaker Simulator 』体験版をプレイ。職人魂を刺激するこだわりの手触りと、極上のスローライフがここにある #WinemakerSimulator

PlayWayがパブリッシャーを務め、Nomad Realms Studioが開発を手掛ける新作シミュレーションゲーム『Winemaker Simulator』のデモ版が配信されました。

本作は、中世地中海の豊かな自然を舞台に、ブドウの栽培からワインの瓶詰め、そして出荷までを体験できる本格的なワイナリー運営シミュレーターです。

太陽が降り注ぐ地中海で、極上のブドウを育てる喜び

ゲームを起動してまず目を奪われるのが、息をのむほどに美しいグラフィックと光の表現です。常に黄金色の夕暮れ時を歩いているかのような温かみのあるビジュアルは、まるでヨーロッパの美しい田舎町にバカンスへ来たかのような錯覚を覚えます。この最高のロケーションで自分だけのブドウ園を作れるというだけで、シミュレーター好きとしては一気にテンションが上がります。

プレイヤーの旅は、荒れた土地を耕し、ブドウの苗を植える泥臭い作業から始まります。本作の大きな特徴は、ワイン生産のあらゆる工程にインタラクティブなミニゲームが用意されている点です。地面を耕す、枝を剪定する、ボトルにワインを充填するといった細かな作業にプレイヤーの手動操作が必要となり、この絶妙な「手触り感」がゲームへの没入感を凄まじく高めています。

実際にプレイしてみると、ブドウから腐った実を丁寧に取り除く選別作業や、設備の修繕など、やるべきことが非常に多くて大忙しです。雑草の伸びるスピードが予想以上に早かったり、水やりのタイミングがシビアだったりと、自然を相手にする農業ならではのリアルな手ごたえもあります。しかし、それらの苦労を経て収穫にこぎつけたときの達成感は格別です。

さらに、このゲームのずるいところは、プレイヤーを癒やす要素が完璧に用意されている点です。敷地内には可愛らしい猫や馬などの動物たちが暮らしており、いつでも触れ合うことができます。作業に追われて疲れた心を、モフモフの猫が瞬時に溶かしてくれます。デモ版の最後に用意された、猫を探して触れ合うクエストには、思わず顔がニヤけてしまいました。

期待が高まる、これからの職人醸造ライフ

今回のデモ版はあくまでゲームの導入部分であり、実際のワインの発酵や本格的な熟成プロセスといった核心的なシステムは製品版までお預けとなっています。しかし、ダイナミックに変化する昼夜サイクルや天候が収穫の品質を左右する本格的なメカニクスなど、ベースとなる部分の完成度は非常に高く、大器の片鱗を強く感じさせました。

BGMも世界観に完璧にマッチしており、急かされることなく自分のペースで職人としてのスキルを磨いていく時間は、最高の癒やしです。

「単なる単調な作業ゲー」では終わらない、圧倒的な空気感とこだわりが詰まった本作。のんびりと、しかしこだわり抜いた最高の1本を自分の手で作り上げたいというプレイヤーにとって、間違いなくウィッシュリスト最有力候補となる一作です。製品版で本格的な醸造ができる日が今から待ちきれません。

ゲーム概要

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