CAPTCHA認証に着想を受けた奇妙なゲームや、列車レストラン経営シムなど COREBLAZERの学生ゲームコンテストの必見ゲーム5選【PR】

学びから生まれた、遊び応えのあるゲームたち今年で4回目を迎えるCOREBLAZER大学生ゲーム開発コンテストの2026年大会では、大学生が制作した20作品がファイナリストとして選出された。学生制作のゲームでありながら、先週末に上海で開催された「COREBLAZER Game Fest 2026」で展示されたタイトルはいずれも印象的なクオリティで、なかには市販タイトルと肩を並べられるほど完成度が高いと感じられるものもあった。 以下では、20作品のファイナリストの中から、筆者がお気に入りの作品をいくつか紹介する。 1. 『aliveCAPTCHA』 オンラインのCAPTCHA認証にうんざりした経験は、誰にでもあるだろう。だが、もしそのインタラクティブなデジタル版チューリングテストによって、「あなたは人間ではない」と判定されたらどうなるだろうか。bakaStudioが手がけた『aliveCAPTCHA』は、そんな恐ろしい発想を、おもしろくて奇妙なゲームへと仕立て上げている。パズルのなかには、一見すると見覚えのあるものもある。「どのマスに自転車の写真が含まれているか?」――誰もがオンラインで嫌々ながら一度は目にしたことのある、あの問題だ。 だが、このゲームはプレイヤーの知覚を揺さぶり、進めるほど奇妙さを増していく。自転車が写っているマスをクリックすると、自転車は別のマスへ移動してしまう。蚊をクリックすれば飛び去ってしまう。家には脚が生え、画面の外へ歩いていってしまい、どのマスからもクリックできる建物がなくなってしまう。猫が写っているマスを選ぶよう求められたとき、その猫の体が魚だったとしても猫として数えるべきなのだろうか。レモンに突然人間の眼球が生えてきたら、それはまだレモンなのだろうか。あのシルエットはどう見ても子猫だが、本当は犬なのだろうか。画面いっぱいに咲く美しいバラの中から、隠された肉の塊を見つけられるだろうか。そして、なぜこのゲームは私の給料を知りたがるのだろうか。 本作が描くのは、『ブレードランナー』や『ブラック・ミラー』に出てきそうな、テクノロジーに人間性を判断され、誤解されることへの恐怖だ。しかし、『メイド イン ワリオ』を思わせる、テンポのよいミニゲームが次々と繰り出される構成はプレイしていて非常に楽しく、予想外の展開には何度も声を出して笑ってしまった。 2. 『Nuo Shen』 上传工作室(Upload)による『Nuo Shen』は、『Nine Sols』を思わせる歯応えのあるボス戦が特徴の2Dアクションゲームだ。美しいドット絵となめらかなアニメーションも魅力となっている。試遊したビルドでは多少の探索要素もあったが、中心となるのは手ごわいボスや中ボスとの戦いだ。敵の攻撃パターンを見極め、攻撃の予備動作を注意深く見ながら、こちらが攻撃を繰り出すタイミングを計る必要があるのだ。序盤に登場する牛頭の戦士は、巨大な剣を画面の端まで投げつけたあと、その着地点まで一気に飛び込んでくる。油断していると、剣と突進の両方の攻撃を食らってしまう。 このボス戦のあとには、より大きな剣を携えた、さらに巨大なボスが待ち受けている。強力な突きや地面への叩きつけ攻撃を繰り出す狐男だ。倒したと思った矢先に、第2段階へと移行して姿を消す能力を身につける。そうなると、こちらが攻撃できる隙はさらに短くなってしまう。 本作では攻撃を命中させるたびに体力が回復するため、積極的に攻めるプレイスタイルが促される。一方、ダッシュ攻撃を使いこなせば、一瞬の無敵時間を利用して迫りくる敵の攻撃をかわすことができる。素早い反射神経が求められるので、歯応えのある高難度アクションゲームが好きなら、本作はまさにうってつけだ。 3. 『World Railway』 もう少し落ち着いて遊べる作品を求めているなら、経営シミュレーションゲーム『World Railway』をチェックしてみてほしい。本作では、『Aeruta アルタ』や『Cuisineer』のように、フィールドを探索して資源を集め、レストランを発展させていく。ただし、本作のレストランは列車の中にあるため、複数の車両へと拡張できるのが特徴だ。車両ごとに好きなテーマで内装を整えることもできる。

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