背後に広がるのは果てしない海、そして目の前に立ちふさがるのは天を突くほど巨大な石門。生き残るための道はただ一つ、異形の気配が蠢く未知の迷宮へと飛び込むことだけだ。
Absam Studiosが手掛ける『MAZEBOUND: Hunt, Gather, Run!』は、資源の収集、装備のクラフト、そして常に背後を脅かすクリーチャーからの逃走を融合させた一人称視点Co-opサバイバルホラーアクションだ。発売以来、過度な親切設計を削ぎ落としたハードコアな設計が反響を呼んでいたが、度重なる大型アップデートによって遊びやすさと緊張感が大幅に強化された。
念願の公式「日本語対応」!コミュニティ主導で没入感が劇的向上
本作における最大のトピックは、コミュニティの熱狂的な支援によって実現した待望の公式日本語字幕対応だ。
暗闇に囲まれた迷宮内に残されたテキストやアイテム名、クラフトの仕様などを母国語で直感的に把握できるようになった恩恵は計り知れない。これまで言語の壁から手探りにならざるを得なかった謎解きやサバイバル要素に、日本のプレイヤーも余すところなく没入できる環境が整った。
サーバーブラウザー追加!野良Co-opと利便性向上で探索がより身近に
発売当初はフレンド間での招待が中心だったマルチプレイに「公開サーバーブラウザー」が実装された点も見逃せない。外部ツールを使わずとも、ゲーム内リストから手軽に世界中の見知らぬ生存者たちと即席チームを結成できるようになった。荒らし対策のモデレーション機能も備わっており、安全に野良マルチを楽しめる。
さらに、以前はやや不便だったクラフト周りも改良され、インベントリ内の素材から直接クラフトが可能に。荷物運搬の要である手押し台車の挙動や物理演算も最適化が進み、初期に見られた理不尽なトラブルが大幅に緩和された。
一度の死がすべてを奪う「ハードコアモード」がもたらす極限の恐怖
腕利きの生存者に向けて追加された「ハードコアモード」は、まさに地獄そのものだ。リスポーン不能のパーマデス仕様に加え、夜間はすべての扉が閉ざされ、飢えのスピードが加速。さらには凶悪な新モンスターまでもが配置される。
通常のプレイでも十分に味わえる「手押し台車に資材を積み、物音に怯えながら生還を目指す」というリスクとリターンのせめぎ合いが、このモードでは数倍に跳ね上がる。角を曲がる一瞬の油断が数時間の苦労を無に帰す、骨太なサバイバル体験が構築されている。
本作をオススメできるプレイヤー
- 日本語でじっくりと硬派なインディーサバイバルを味わいたい人:言語対応により敷居が大幅に低下。手探りの探索と謎解きをストレスなく楽しめる。
- 野良でもフレンドとでも、阿鼻叫喚のCo-opを楽しみたい人:サーバーブラウザーの実装でマッチングが容易に。近接ボイスチャットを使ったスリル満点の連携が好きな人。
- パーマデスの極限プレッシャーに挑みたい挑戦者:ミスが一切許されないハードコアな環境で、真の脱出を目指したいコアゲーマー。
ゲーム概要
- タイトル:MAZEBOUND: Hunt, Gather, Run!
- ジャンル:サバイバルホラー / アクション / 協力プレイ
- 開発元:Absam Studios
- パブリッシャー:Absam Studios
- 発売日:2026年5月13日
- 価格:1,350円
- 対応言語:日本語字幕対応(公式アップデートにて追加) / 英語 / ほか
- ストアページ:Steamストアリンク