一見するとポップでかわいい。だが一歩ダンジョンに足を踏み入れると、そこは仲間との連携と判断力が問われる“動く迷宮”だった。
Friendship Dungeon: Party Puzzlerは、床そのものを入れ替える「タイルスワップ」を軸にした、協力型ローグライト・パズルゲームだ。最大4人の協力プレイに対応し、声を掛け合うほどに盛り上がる、パーティ感覚のダンジョンクロールを体験できる。
体験版が配信中なので、ぜひプレイしてみてほしい!
タイルを動かすという発想が生む、新しい協力プレイ

本作最大の特徴は、ダンジョンの床タイルをリアルタイムで入れ替えられること。通路をつなげたり、トラップを回避したり、時には敵の目の前で地形を変えて窮地を切り抜ける。
体験版では、操作自体はシンプルながら「誰が今動かすのか」「先に進むか寄り道するか」といった判断が次々と求められ、自然と会話が増えていく。黙っていると事故が起きるが、声を出しすぎても混乱する。このバランスが心地いい。
カオスなのに嫌にならない、ローグライト設計

各ランは構成が変わり、ショップや特殊ルームへの分岐も多数。長く生き残るほど能力が広がり、キャラクターの個性も見えてくる。
失敗しても理不尽さは薄く、「もう一回やろう」と思わせる軽快さがある。笑ってやり直せるテンポ感は、パーティゲームとして重要な要素だ。
個性的なキャラクターと、かわいい罠たち

吸血鬼、魔女、スカル、スライム風のキャラクターなど、見た目も能力もバラエティ豊か。どのキャラを選ぶかで立ち回りが変わり、試行錯誤する楽しさがある。
かわいらしいビジュアルとは裏腹に、罠や敵の配置はなかなか手強い。油断すると一瞬で転落するが、その“やられ方”すら笑いに変わるのが本作の強みだ。
体験版で感じた注意点

体験版時点ではコントローラー操作が前提で、反射的な判断を求められる場面も多い。操作性やアクセシビリティについては、今後の調整に期待したいところだ。ただし、テンポの良さと没入感は確かで、短時間でもゲーム性は十分に伝わってくる。
友情は壊れるのか、深まるのか

本作は、協力すればするほど楽しく、連携を怠ると一気に崩れる。だが、その混沌こそが魅力だ。
「Overcooked」系のワチャワチャ感が好きで、もう一段階パズル性の高い体験を求めているなら、このダンジョンはかなり相性がいい。
ゲーム概要
- タイトル:Friendship Dungeon: Party Puzzler
- ジャンル:協力型ローグライト・パズル/ダンジョンクロール
- プレイ人数:1~4人(協力プレイ対応)
- 開発/パブリッシャー:Kool2Play
- 体験版配信中
- Steamストアページ: https://store.steampowered.com/app/2216420/Friendship_Dungeon_Party_Puzzler/






