死霊術で人類を蹂躙せよ!580円で楽しめる『Necroking』は、ドクロと戦略が交差する“時間泥棒”な傑作だった #necroking

死霊術で人類を蹂躙せよ!580円で楽しめる『Necroking』は、ドクロと戦略が交差する“時間泥棒”な傑作だった #necroking

世界を救う勇者にはもう飽きた? だったら、世界を滅ぼす「死の王」になればいいじゃないか。

今回紹介するのは、KORO.GAMESが開発し、Alawarからパブリッシングされた『Necroking』だ。本作は、死霊術(ネクロマンシー)を駆使してアンデッド軍団を率い、清廉潔白な村々を冒涜的な混乱に陥れるターン制戦術ローグライト。

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一見すると、『Loop Hero』や『Inscryption』の遺伝子を感じさせるダークなピクセルアートが目を引くが、中身は独自のデッキビルディング要素とストラテジーが融合した、非常に中毒性の高い一作となっている。しかも価格はたったの580円。これはもう、魂を売るしかないだろう。

圧倒的な「悪役」体験、スケルトン軍団を指揮する快感

本作の最大の魅力は、なんといっても「ネクロマンサーになりきる」という没入感だ。プレイヤーはネクロキングとなり、手札にあるカード(スカル)を使ってユニットを召喚し、敵を圧倒していく。

一般的なストラテジーゲームと違うのは、その「ワラワラ感」だ。最初は頼りないスケルトン1体かもしれないが、マナを管理し、戦術を練ることで、画面はすぐにアンデッドの軍勢で埋め尽くされる。スケルトン、ゾンビ、バンシー、そして名状しがたい異形の怪物たち。30種類以上のミニオンをアンロックし、自分だけの「死のデッキ」を構築していく過程は、まさに悪の組織の幹部になったような高揚感がある。

戦闘はセミリアルタイムで進行し、ポーズ機能も完備。じっくりと思考するターン制の良さと、自動で殴り合うRTSのような「見守る楽しさ」が良い塩梅でミックスされている。自分の配置したユニットが、憎き人間どもを包囲し、物理で(あるいは魔法で)制圧していく様を眺めるのは、背徳的な喜び以外の何物でもない。

シンプルだが奥深い、スカル・デッキ構築の妙

ゲームプレイは非常にシンプルで、チュートリアルに溺れることなく直感的に理解できる。しかし、ただユニットを並べれば勝てるほど甘くはない。

各ユニットには明確な役割があり、前衛のタンク役、後衛の遠距離攻撃、特殊なバフ・デバフ持ちなど、シナジーを考慮した配置が求められる。特に面白いのが、倒されたユニットや敵の死体すらもリソースになり得る点だ。死すらも利用する、これぞネクロマンシーの醍醐味だろう。

一方で、ローグライト特有のランダム性も健在だ。プロシージャル生成されるマップは毎回異なり、手に入るカードやイベントも変化する。「今回は物量で押し切るスケルトン特化デッキ」「次は強力な単体ユニットを育てる構成」といった具合に、ランダムな引きに合わせて戦略を柔軟に変えるアドリブ力が試される。

ピクセルアートが織りなす、美しくも陰鬱な世界

グラフィックに関しては、手放しで賞賛したい。陰鬱で彩度の低いダークファンタジーの世界観が、精緻なピクセルアートで見事に表現されている。

背景の書き込みはもちろん、ユニットひとつひとつのアニメーションが非常に凝っているのだ。ちょこまかと動くスケルトンの愛らしさ(?)と、敵対する人間たちの必死な抵抗。BGMも相まって、全体的にゴシックで退廃的なムードが漂っており、ダークな雰囲気が好きなゲーマーならスクリーンショットを見ただけでご飯3杯はいけるはずだ。

正直なところ、気になった点は?

あえて苦言を呈するなら、リプレイ性に関する部分だろうか。価格相応と言えばそれまでだが、コアなローグライトファンからすると、周回ごとの変化や底知れない奥深さは少し物足りなく感じるかもしれない。一部では「ステージごとにデッキがリセットされる仕様」に賛否が分かれることもあるようだが、個人的には「毎回ゼロから最強の軍団を作り直すパズル」として楽しめた。

また、難易度曲線に関しても、ある程度コツを掴むと「勝ちパターン」が見えてくるため、中盤以降は作業感が出てくる可能性もある。しかし、それを差し引いても、この価格で得られる体験としては破格のクオリティだと言い切れる。5時間〜10時間程度、頭を空っぽにして「俺ツエー」を楽しみたい週末には最適のパートナーとなるだろう。

総評:価格以上の「死」と「遊び」が詰まった良作

『Necroking』は、手軽に遊べるのに、気づけば数時間が溶けている危険なゲームだ。複雑怪奇なシステムでプレイヤーを突き放すこともなく、かといって底が浅すぎるわけでもない。

「ちょっとした空き時間に世界を征服したい」「可愛いドクロたちに囲まれたい」「580円で確かな満足感を得たい」。そんな欲張りなネクロマンサー志望者に、本作は間違いなくおすすめできる。さあ、今すぐ王冠を被り、平和な村々に混沌をもたらそうではないか。

ゲーム概要

  • タイトル: Necroking
  • ジャンル: ターン制ストラテジー / ローグライト / デッキ構築
  • 発売日: 2024年9月4日
  • 価格: ¥ 580
  • 開発元: KORO.GAMES
  • パブリッシャー: Alawar
  • 対応言語: 日本語、英語、他
  • Steamストア: https://store.steampowered.com/app/2852980/Necroking/

Necroking

  • 発売日2024年9月4日
  • 開発KORO.GAMES
  • 販売Alawar
  • 価格 -75% ¥ 580 ¥ 145
  • 言語🇯🇵 日本語対応

Necrokingは広大なデッキビルダーでもあるターンベースのタクティカル・ローグライト。あなたは死霊術のマスター。スカルデッキを構築し、スケルトンやその他のカスどもをよみがえらせて命によって汚れた集落を倒すのだ。

ゲーム説明

騒動や腐れが都市を襲い、村々は狂気の悪徳に飲まれ、人々は自らの攻撃性を満たすために戦う理由を探してた。あなたはネクロキングだ。強力な死霊術の王冠をかぶり暗く陰鬱な旅に出て破壊と混乱を命によって汚れた集落にもたらそう。スケルトンなどといったおぞましい生き物の軍団を作り敵を支配して領地を確立しよう!ゲームの特徴死の王となれ。死霊術の暗き力を使いこなして30種類以上の死霊の手下による軍団を指揮しよう。リアルタイムの戦術的ゲームプレイ。戦略的な判断力と素早い反応がカギを握る強烈な戦いに身を投じよう。広大なスカル・デッキ構築。新しいスカルのアンロックとユニットスキルを強化してプレイスタイルをカスタマイズしよう。ローグライト要素。プロシージャル生成されたレベルと予想もできない試練によって、一度も同じ挑戦はない。ピクセルアートによるビジュアル。息をのむピクセルアートで作っられた美しい手作りの世界にのめりこもう。 死霊術による究極の力を解放して恐れられるネクロキングとしての正しい地位を得よう。闇を抱いて世界を自由に作り直す準備はできているか?立ち上がり征服をする時期が来たのだ!
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Steamユーザーレビュー

非常に好評

ポジティブ 81.47% (全 950 件 / 👍 774 件)

ゲーム情報(IGDB)

  • 対応プラットフォーム PC / Mac / Switch
  • ジャンルストラテジー / 戦略 / アドベンチャー / インディー / カード&ボードゲーム
  • テーマアクション / ファンタジー / ホラー
  • プレイモードシングルプレイ
  • 視点見下ろし視点 / 横スクロール

Necroking is a turn-based tactics roguelite with pixel art graphics. You play as a Master of Necromancy. Build your sculls deck, rise skeletons and other scum to defeat settlements desecrated by life.

プレイ中人数

現在 11 人がプレイ中

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最大: 13人 / 直近21回分

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