1月22日、ついにPlayStation 5とXbox Series X|S版がリリース!
100平方キロメートルという規格外の広さを誇るオープンワールドで、思う存分MTB(マウンテンバイク)を楽しめるタイトル『MAVRIX by Matt Jones』が登場した。プロライダーMatt Jonesの名を冠した本作は、単にコースを走るだけのレースゲームではない。ダウンヒル、スロープスタイル、バイクパークと、あらゆるMTB体験が広大なフィールドに詰め込まれている。
最大の特徴は、デュアルスティックを駆使する操作システムだ。左右のブレーキレバー、独立したサスペンション操作など、物理挙動に基づいた「リアルな接続感」を追求している。さらに、実在するMTBブランドのバイクやパーツで自分だけの夢のセットアップを作り上げることも可能だ。さあ、準備はいいか? この広大な山が君の挑戦を待っている。
手ごわいからこそ燃える。指先で感じる「本物」の挙動

実際にプレイを始めて最初に感じるのは、その操作の奥深さだろう。デュアルスティックでライダーの重心とバイクのコントロールを独立して行う感覚は、一般的なアーケードライクな自転車ゲームとは一線を画す。「難しい」と感じるかもしれないが、そこが本作の真骨頂だ。
タイヤがダートの路面を捉えるグリップ感、ギャップを越えた時のサスペンションの沈み込み、空中でバランスを崩した瞬間のヒヤリとする感覚。それらがコントローラーを通じてダイレクトに伝わってくる。だからこそ、狙い通りのラインでバームを駆け抜け、完璧なトリックを決めて着地をメイクした瞬間の、脳汁が溢れ出るような快感は格別だ。この達成感は、安易な操作では決して味わえない中毒性を持っている。
100km²の自由な遊び場。自分だけのラインを見つけ出す快感

本作の舞台となる100平方キロメートルのオープンワールドは、とにかく圧倒的に広い。用意されたレーストラックに挑むのも良いが、このゲームの真の楽しさは「探索」にあるかもしれない。
ふと目に入った脇道へ逸れてみれば、そこには開発者が隠した絶好のトレイルや、巨大なジャンプセクションが待ち受けているかもしれない。仲間と一緒にオンラインで集まり、トレインを組んで山を下ったり、見つけたスポットでセッションしたりするのも最高に盛り上がる。この世界は、与えられたコースを走るだけでなく、プレイヤー自身のクリエイティビティで遊び方を定義できる巨大なサンドボックスなのだ。
発展途上だが、その「ポテンシャル」は間違いなく本物

現時点では、最適化不足によるラグや細かなバグに遭遇することもあり、全体的に荒削りな部分は否めない。しかし、それを補って余りある熱量と可能性を本作からは感じる。
ベースとなっている物理エンジンの挙動は非常にユニークで面白く、実際のMTBライダーからも「リアルだ」と評価されるポテンシャルを秘めている。開発チームは精力的にアップデートを続けており、今後の進化にも期待が持てる。現段階でもMTB好きなら触れておくべき価値のある、尖った魅力を持った一本と言えるだろう。これからの成長が楽しみで仕方ない。

ゲーム概要
- タイトル: MAVRIX by Matt Jones
- ジャンル: MTBオープンワールド、スポーツ、シミュレーション
- 開発元: Third Kind Games
- パブリッシャー: Cascade Interactive
- 発売日:
- Steam: 2025年7月24日
- PS5 / Xbox: 1月22日
- 価格:
- Steam: ¥ 4,500
- Xbox: ¥ 4,650
- PS5: ¥ 4,510
- 日本語対応: なし
- ストアURL:






