地獄のワンマンワンマン運転!武装列車で荒野を突き進む超多忙アクションローグライト『Apocalypse Express』レビュー #apocalypseexpress

終末世界を舞台に、カスタマイズした列車で敵の群れを突破するローグライトアクション『Apocalypse Express』が登場した。シェルターを飛び出し、かつて存在した世界の面影を辿る旅に出るというロマンあふれる設定のもと、プレイヤーを待ち受けているのは超絶的にリアルタイムな多忙さと爽快感だ。

まずはその激しいバトルの様子を映像で確認してほしい。

圧倒的な多忙さが生み出す極上のカオス

本作の核となるのは、列車のワンマン運行と防衛を同時に行うマルチタスクのアクション性だ。プレイヤーは一人の作業員(ボビー)となり、走行する列車内を自分の足で駆け回る。

主砲を手動で狙ってぶっ放すのはもちろん、石炭を炉に放り込んでスピードを維持し、分岐点ではレバーを操作して正ルートを選び、磁力クローで沿道の資源を回収しなければならない。さらに敵の攻撃で火災が発生すれば消火に走り、破損したモジュールを修理する……。

ポーズ画面でじっくり戦略を練る余裕など一切ない。文字通り「すべてが同時に崩壊していく」カオスな状況の中、次々に優先順位を判断して列車を死守する感覚は、一度ハマると病みつきになる中毒性がある。

自由度の高いビルド構築とアップグレード

車両には限られたスロットが存在し、そこに様々なモジュールを配置してビルドを組み上げる。大砲やロケットランチャー、自動タレットを敷き詰めて圧倒的な火力で敵を粉砕する攻撃特化型も作れれば、自動修理や防御フィールドを固めて強固な移動要塞を築くことも可能だ。

さらに、旅の途中で獲得できるレリックやモジュールの各種強化要素を組み合わせることで、シナジーが発動。画面全体を包み込むような強力な攻撃手段が完成した瞬間の爽快感は格別だ。

歯ごたえある難易度とリトライの楽しさ

リソース管理のシビアさやボスの苛烈な攻撃により、初めのうちはあっけなく返り討ちに遭うことも多い。特に弾薬管理や修理のタイミングを見誤ると一気に追い詰められるが、何度も挑戦して立ち回りのノウハウを覚え、最適なビルドを見出していく過程こそが本作の真骨頂だ。

1プレイのテンポも良く、アーケードライクにサクッと遊べる点も魅力と言える。カオスな状況を力技と戦略で切り抜けたときの達成感は、アクションローグライト好きなら間違いなく満足できるはずだ。

ゲーム概要

  • タイトル: Apocalypse Express
  • ジャンル: アクション / 経営 / ローグライト
  • 開発元: Llamaware Studios
  • パブリッシャー: Llamaware Studios
  • 発売日: 2026年6月10日
  • 価格: 1,000円
  • 言語対応: 日本語非対応(英語、その他)
  • ストアリンク: Steamストアページ
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