1本買えば最大4人で脱出劇!90年代サバイバルホラーの緊張感を現代に蘇らせた見下ろし型協力Co-op『Whisper Mountain Outbreak』レビュー #whispermountainoutbreak

1本買えば最大4人で脱出劇!90年代サバイバルホラーの緊張感を現代に蘇らせた見下ろし型協力Co-op『Whisper Mountain Outbreak』レビュー #whispermountainoutbreak

1998年、呪われた霧に包まれた鉱山からの脱出を図る見下ろし型サバイバルホラー『Whisper Mountain Outbreak』。

名作ホラーゲームの遺伝子を色濃く受け継ぎながら、現代的なマルチプレイCo-opとして構築された本作は、1本の購入で最大4人まで遊べる「フレンドパス」に対応している点が大きな特徴だ。早期アクセスとして精力的なアップデートが続く本作のプレイフィールをお届けする。

霧深きビシック山からの決死行――1998年の空気感を纏う2.5Dビジュアル

物語の舞台は1998年、ビシック山の鉱山。地下深くで発掘された古代の遺跡から呪いが解き放たれ、不気味な霧と怪異が山全体を覆い尽くす。プレイヤーはこの閉鎖空間に取り残された生存者となり、仲間と協力して脱出の手がかりを探すことになる。

画面を一目見て引き込まれるのが、2Dドットの緻密なキャラクターと3Dローポリゴン背景が融合した2.5Dグラフィックだ。薄暗い廃屋の質感、ライトに照らされる濃霧、遠くから響く不気味な足音や囁き声など、90年代のクラシックホラーが持っていた独特の湿り気と閉塞感が完璧に再現されている。

限られた弾薬、逼迫するインベントリ――極限の資源管理が恐怖を加速させる

探索の基本は、エリア内を巡りながらキーアイテムや謎解きのヒントを収集すること。しかし、プレイヤーが携行できるアイテム数は極めて少なく、「どの武器を残し、どの回復アイテムを持ち運ぶか」という取捨選択が常に突きつけられる。

本作の戦闘は一筋縄ではいかない。銃器の弾薬は常に枯渇気味で、乱射すればあっという間に底をつく。バットや消防斧といった近接武器で迎撃しつつ、ハーブなどの貴重な資源をいかに温存するかが死活問題となる。メニュー画面を開いてアイテムを整えている間もゲーム内時間は止まらず、敵の接近を許してしまうため、常に背筋が凍るような緊張感が漂う。

役割分担が生死を分ける――阿鼻叫喚のチームワーク

本作の真骨頂は間違いなく最大4人のマルチプレイにある。6つのクラスからキャラクターを選択し、それぞれが持つ固有パークやスキルを活かして立ち回る。

誰かが暗がりをライトで照らし、誰かがドアの鍵開けや暗号解読に挑み、残りのメンバーが迫り来る怪物の群れを食い止める。探索が進むにつれて襲撃の激しさは増していき、脱出間際となれば押し寄せる大群と大型の変異体によって現場は文字通りの阿鼻叫喚へと変わる。弾薬を分け合い、倒れた仲間をギリギリで救助しながら走り抜けるスリルは、近年の協力型ゲームの中でも際立った完成度を誇る。

1人が買えば友だちは無料――破格の「フレンドパス」仕様

本作を語る上で見逃せないのが「フレンドパス」の存在だ。ホストとなるプレイヤーがゲームを1本所有していれば、ルームコードを共有することで最大3人のフレンドが無料で本編に参加できる。

この手の協力型インディーゲームで最も高いハードルとなりがちな「マルチプレイの頭数集め」を軽々とクリアしており、920円という手頃な本体価格も相まって、気兼ねなくフレンドを地獄の鉱山探索へ巻き込むことが可能だ。

早期アクセスならではの進化――新マップや永続育成の実装へ

本作は現在早期アクセス期間中であり、開発陣による積極的な改善と拡張が続けられている。直近のアップデートを経て、さらなる新要素の開発状況も明らかになってきた。

特に注目したいのが、事件の真相へと迫る新マップ「研究施設」と新たなパズルの追加、そしてプレイごとの達成要素に応じて新たな報酬やコンテンツがアンロックされるメタプログレッション「タスクレコード」の導入だ。これらは近々のベータテストを通じて実装が予定されている。

さらに今後は、新クラスや追加スキル、武器、手強いボス戦、新たな難易度やミッションモードの追加など、コミュニティのフィードバックを取り入れながら段階的に拡張されていく計画だ。リプレイ性の向上やソロプレイ時のバランス調整も含め、製品版(1.0)に向けた進化の過程そのものを楽しめるのも現時点ならではの醍醐味と言える。

こんなプレイヤーにオススメ

  • 『バイオハザード アウトブレイク』など90年代サバイバルホラーの雰囲気が大好物な人
  • フレンドと一緒に阿鼻叫喚の脱出劇やリソース管理を楽しみたい人
  • 「フレンドパス」を利用して手軽に友だちと遊べる協力ゲームを探している人
  • 早期アクセスを通じてゲームが拡張・進化していく過程を追いたい人

ゲーム概要

Whisper Mountain Outbreak

  • 発売日2025年8月11日
  • 開発Toge Productions
  • 販売Toge Productions
  • 価格 -20% ¥ 920 ¥ 736
  • 言語🇯🇵 日本語対応

脱出ゲームと協力型ゾンビシューターが融合した、サバイバルホラー。時は1998年──いにしえの呪いが解き放たれ、ビシック山に多くの人々が閉じ込められてしまう。単独または最大4人のチームで一帯を探索し、脱出の手がかりを見つけ、この恐怖からの生還を果たそう。

ゲーム説明

Whisper Mountain Outbreak は仲間たちと協力して、呪いの霧に覆われたビシック山からの脱出を目指す、斜め見下ろし型のマルチプレイ対応サバイバルホラーゲームだ。 荒廃した建物内を探索し、資源を集め、道具を作って、不気味な怪物たちと戦おう。そして隠された謎を解き明かして、狂気の囁きに満ちた山から脱出する方法を見つけ出せ。ストーリー時は1998年。ビシック山の鉱山内で作業中、地下深くに眠っていた遺跡が偶然目覚め、古代の呪いが解き放たれてしまう。不気味な霧が突如として立ち込める中、人々は囁き声を耳にし、怪物を目撃する。そんなビシック山に今、あなたと友人たちは閉じ込められてしまった…主な特徴群がる敵と戦い、生き残れ怪物は次々と襲ってくる。銃やバットなどの武器を使い分け、ハーブで傷を治療して、仲間をかばい合いながら戦い抜こう。狂乱の協力型マルチプレイチームワークが生死を分ける。ゲーム内ボイスチャットで連絡を取り合いながら、倒れた仲間を救助し、わずかな資源を分け合おう。探索も、謎解きも、仲間と共に仲間の存在は心強い。力を合わせてパズルを解き、鍵を見つけ、ドアを開けて、呪いから逃れる道を探し出せ。スキルを習得し、道具をクラフト経験値と資源を蓄え、新たなスキルや自作の道具を駆使して、より過酷なミッションに挑もう。2.5Dのレトロなグラフィックで描かれる、薄暗く不気味な極限環境うごめく霧、息苦しい部屋、限られた視界、不気味な囁き声。2Dドットのキャラと3Dローポリ環境が生む、懐かしくて新しい恐怖体験。クラスを選び、役割を極めろ各プレイの開始時に、6種類のクラスから使用するクラスを選択します。それぞれのクラスには固有のパークとスキルがあり、さまざまなプレイスタイルや戦略で楽しめます。
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Steamユーザーレビュー

非常に好評

ポジティブ 84.81% (全 2,626 件 / 👍 2,227 件)

ゲーム情報(IGDB)

  • 対応プラットフォーム PC
  • ジャンル戦略 / アドベンチャー / インディー
  • テーマアクション / ホラー / サバイバル
  • プレイモードシングルプレイ / マルチプレイ / 協力プレイ
  • 視点見下ろし視点

An isometric co-op PvE multiplayer survival horror game. It's 1998, and an ancient curse has been unleashed, trapping everyone on Mt. Bisik. When a mysterious fog appeared, people started hearing whispers and seeing monsters. Fight, explore, solve puzzles, and figure out a way to escape... together!

プレイ中人数

現在 21 人がプレイ中

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最大: 52人 / 直近21回分

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