もしも『ゼルダの伝説』のような謎解きアクションと、『原神』のようなアニメ調ビジュアル、そして『Valheim』のような拠点のクラフト要素を全部ミキサーにかけて、さらに「カオスな物理演算」というスパイスを大量投入したらどうなるか?
そんな贅沢な妄想を具現化したようなゲームが、2025年12月4日に早期アクセスを開始しました。Noodle Cat Gamesが贈る『Cloudheim(クラウドハイム)』は、空飛ぶ亀の背中を拠点に、雲海に浮かぶ島々を冒険するアクションRPGです。ソロでも最大4人の協力プレイでも楽しめる本作。実際にその「全部乗せ」の世界を体験してきました。
爽快感抜群!物理演算を味方につけたハイスピードアクション

本作の最大の特徴は、その高い機動性と自由度の高い戦闘システムです。キャラクターは最初から三段ジャンプやダッシュ、フックショットのような移動スキルを持っており、フィールドを縦横無尽に駆け回ることができます。
戦闘は単に剣を振るだけではありません。「何でも破壊できる」という謳い文句の通り、柱を倒して敵を下敷きにしたり、爆弾樽を蹴り込んだりと、環境を利用した攻撃が重要になります。さらに、敵を引き寄せたり、吹き飛ばしたりして、他の敵にぶつけてダメージを与える「ピンボール」のような戦い方も可能。
特にマルチプレイでは、仲間が打ち上げた敵を空中で追撃したり、魔法で拘束した敵に全員で集中砲火を浴びせたりと、連携が決まった時の爽快感は格別です。アクションの手触りは良好で、ただ動かしているだけでも楽しいと思わせる魅力があります。
空飛ぶ亀「オーディンシェル」でのスローライフ

冒険の拠点は、巨大な空飛ぶ亀「オーディンシェル」の背中です。ここでは集めた素材を使って武器や道具をクラフトしたり、自分だけのお店を開いてアイテムを売ったりすることができます。
クラフトシステムは視覚的に楽しめる工夫が凝らされており、素材を炉に放り込んだり、ハンマーで叩いたりする動作がいちいち気持ちいい。小さなお店を経営するシミュレーション要素もあり、冒険で手に入れた不要な装備を売って資金を稼ぎ、さらに拠点を拡張していくサイクルは中毒性があります。
可愛いサポートキャラクター「ブリン」や「グナッシャー」との触れ合いも癒やし要素の一つ。殺伐とした戦闘の合間に、拠点でまったりと過ごす時間は、まさに異世界スローライフの趣です。
早期アクセスゆえの課題も、ポテンシャルは無限大

もちろん、早期アクセスということもあり、ロード時間の長さや一部のバグ、コンテンツの不足を感じる場面もあります。特にストーリーやクエストの深みについては、今後のアップデートに期待したいところです。
しかし、開発チームはコミュニティのフィードバックに積極的に対応しており、頻繁なアップデートが行われている点は好感が持てます。すでに多くのプレイヤーがそのポテンシャルを感じ取っており、レビューでも「MMOのライト版」「友達と遊ぶのに最適」といった声が多く上がっています。
『Cloudheim』は、アクションRPGの爽快感と、クラフト&経営シミュレーションの奥深さを併せ持つ、非常に野心的なタイトルです。友人を誘って、このカオスで美しい空の世界へ飛び込んでみてはいかがでしょうか。きっと、時間を忘れて冒険に没頭できるはずです。
ゲーム概要
- タイトル: Cloudheim(クラウドハイム)
- ジャンル: アクションRPG / 協力プレイ / クラフト
- 開発元: Noodle Cat Games
- パブリッシャー: Noodle Cat Games
- 発売日: 2025年12月4日(早期アクセス)
- 価格: ¥ 3,400
- 対応言語: 日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)他
- Store URL: https://store.steampowered.com/app/2070270/_/







