街を歩き回り、目ぼしい獲物を定めて忍び込む——誰もが一度はフィクションの世界で憧れる(?)ダークヒーローならぬ「泥棒稼業」を存分に楽しめるオープンワールド窃盗シム『No Knock』がリリースされました。
本作は、単なる空き巣にとどまらず、暗殺や裏取引、チームビルドといったクライムアクション要素を詰め込んだ意欲作です。ちょっとした暇つぶしのつもりが、気がつけば数時間ぶっ続けで家宅侵入を繰り返してしまう……そんな奇妙な中毒性を秘めた本作のプレイフィールをお届けします。
トイレットペーパーから食洗機まで!圧倒的な「盗みの自由度」

本作最大の魅力は、なんといっても侵入先から持ち出せる物品の幅広さです。
一般的な窃盗ゲームではターゲットが金目の貴金属やPCなどに限られがちですが、本作では本やトイレットペーパーといった日用品から、観葉植物、さらにはオーブンや食洗機などの大型家電まで、目につくものを文字通り「根こそぎ」バックパックに詰め込むことができます。
「そこまで盗むのか!?」と自分自身でツッコミを入れつつ、家の中を丸裸にしていく爽快感と背徳感は格別。コミカルなカートゥーン調のグラフィックも相まって、シリアスになりすぎず、どこか陽気な犯罪ライフを満喫できます。
暗殺にハッキング、スケボー移動!多彩な裏稼業とアクティビティ

本作はただ民家に忍び込むだけのゲームではありません。
成長システムによるスキルの習得をはじめ、特殊なターゲットを排除するヒットマンとしての暗殺契約、拠点の確保やカジノでの資金倍増など、裏社会で成り上がるための多彩なコンテンツが用意されています。
街の移動手段も充実しており、車やバイクはもちろん、スケートボードや自転車で街を颯爽と駆け抜ける感覚はオープンワールドならではの楽しさがあります。スケボー片手に獲物を物色し、警察の目を盗んで質屋へ駆け込む一連の流れは、テンポが良く癖になります。
荒削りだが憎めない!アップデートに期待がかかるポテンシャル

実際にプレイを重ねていくと、アイテムの売買相場や乗り物の挙動、最適化の面などにおいてインディーゲーム特有の荒削りな部分も見受けられます。
しかし、それを補って余りある独特のユーモアと「なんでも盗める」という独自のプレイ体験が存在します。初期の課題点についても、今後のアップデートによって洗練されていけば、同ジャンルの中でも唯一無二のポジションを築く可能性を十分に感じさせてくれます。
こんな人にオススメ!
- カンタン操作で手軽に泥棒シミュレーションを楽しみたい人
- 家の中の物を片っ端から奪い去るシュールな爽快感を味わいたい人
- スケボー移動や裏ミッションなど、自由気ままなクライムライフを満喫したい人
- 荒削りなインディーゲームのポテンシャルを温かく見守りながら遊べる人

ゲーム概要
- タイトル:No Knock
- 開発元:No Knock
- パブリッシャー:Cheesecake Dev
- ジャンル:オープンワールド窃盗シミュレーション / アクション
- 発売日:2026年8月12日
- 価格:¥ 1,350
- 日本語対応:日本語字幕対応
- ストアページ:https://store.steampowered.com/app/3860450/No_Knock/






