ゾンビが徘徊する荒廃したオープンワールドで、ただ生き延びるのではなく「怪しいブツ」を栽培・密売して裏社会の頂点を目指す、異色のポストアポカリプスタイクーン『Zombuds』の体験版が配信中だ。
本作は、サンドボックスサバイバルに農業シミュレーションと闇ビジネスの流通要素を融合させた意欲作。ソロプレイはもちろん、協力マルチプレイにも対応している。
ただ生き残る時代は終わった!終末経済を支配するブツの栽培と密売

文明崩壊から15年が経過した世界。安全な居住区の内側で人々が平穏を取り戻しつつある一方、壁の外には危険な廃墟とゾンビの群れが広がっている。本作の目的は、生き残るために細々と暮らすことではない。人々が求める「あやしい植物」や医薬品を栽培・精製し、生存者たちに売りさばいて大儲けすることだ。
拠点となるファームで土を耕し、種をまき、水を引いて収穫する。育て上げたブツは注文に応じて各地の売人へ配送する。タブレット端末を使って種の調達や取引ルートを管理し、徐々にスプリンクラーなどの設備を自動化していく流れは、中毒性の高い経営シミュレーションそのものだ。
爽快感抜群のドライブ&昼夜で豹変するスリリングなゾンビバトル

外の世界への移動には車を利用する。この車両のハンドリングが想像以上に軽快で、少し滑るようなドリフト挙動が妙に心地いい。道をふさぐゾンビを豪快に撥ね飛ばしながら荒野を突っ走るだけでもストレス解消になる。
ただし、油断は禁物だ。昼間のゾンビは比較的おとなしく数も少ないが、夜になると状況は一変。耐久力と移動速度が跳ね上がり、凶悪な群れとなって襲いかかってくる。車がクラッシュした際のリスクも含め、昼の間にいかに効率よく探索・配達を済ませて安全地帯へ戻るかという緊張感のバランスが見事だ。
粗削りながらも底知れぬポテンシャルを感じるプレイフィール

体験版時点では、種まきなどの細かい手作業アクションにややクセがあり、車両のスタック挙動などインディー特有の粗さも見受けられる。しかし、それを補って余りあるほどコアなゲームサイクルが確立されている。
資源をスカベンジし、怪しげな薬品を調合し、取引を拡大していく一連の「アポカリプス・タイクーン」体験は非常にキャッチー。何より、このカオスな終末ビジネスをフレンドと一緒に分業しながら進められるマルチプレイの楽しさは格別だ。
本作をオススメできるプレイヤー

- サバイバルクラフトや農業・製造自動化シミュレーションが好きな人
- 仲間とワイワイ笑いながら遊べるオープンワールド協力プレイを探している人
- 『7 Days to Die』のような探索・防衛と、ヤバい商品の流通・経営要素が融合した独自の世界観に惹かれる人
ゲーム概要
- ゲームタイトル:Zombuds
- 開発元:Gamecraft Studios
- パブリッシャー:Gamecraft Studios
- 発売日:未定(早期アクセス予定)
- ジャンル:アクション / シミュレーション / オープンワールド / 早期アクセス
- プレイ人数:1人(オンライン協力プレイ対応)
- 対応言語:日本語、英語、他4言語(インターフェイス・字幕対応)
- ストアリンク(本編):https://store.steampowered.com/app/4443350/Zombuds/







