隕石でめちゃくちゃになったゲームショップを、5,120個のゲームボックスを仕分けて元通りにする整理シミュレーション『Game Market Mayhem』。ジャンルや機種を見分けて棚を埋める作業に、スキル強化や能力を組み合わせていく。
隕石で大混乱になった店を、もう一度ショップへ

物語は、叔父が長年営んできたゲームショップに隕石が落ち、店内の商品が一面に散らばってしまったところから始まる。建物は無事でも商品は床に山積み。プレイヤーは店を片付け、元の姿に戻していくことになる。
目標は、決められた時間内に店を一人で整理し、叔父との約束を達成すること。店の半分を譲るという少し変わった報酬が、膨大な片付け作業に分かりやすいゴールを与えている。
色と表示を手掛かりに、正しい棚へ

片付けるのは、PCやSlashstation、Pbox、Nibnethoといった架空のプラットフォーム向けゲームボックス。箱の色や表面の表示から機種とジャンルを見分け、対応する棚に運んで並べる。
散乱した箱の山が少しずつ減り、売り場の棚がジャンルごとに整っていくのが中心の気持ちよさだ。パッケージには見覚えのあるゲームを思わせるパロディも多く、元ネタを想像しながら仕分ける楽しみもある。
スキルを育て、片付け方に変化をつける

整理を進めてXPを獲得すると、スキルツリーを強化できる。持ち運べる箱の量を増やす能力や、離れた商品を引き寄せる「バキュームハンド」、周囲の箱を吹き飛ばす「マグネットボム」などが用意されている。
手で一箱ずつ運ぶだけではなく、能力をどう使うかが進行のアクセントになる。散らかった売り場を派手な能力で一気に整理する爽快感と、能力を育てて作業効率を上げる成長要素が、単純な仕分けに別の目標を加えている。
作業の繰り返しと能力の扱いは好みが分かれる

ゲームの中心は、箱を拾い、情報を確かめ、対応する棚へ戻すサイクルだ。整理ゲームが好きなら大量の商品を整えていく過程に没頭できる一方、同じ作業の反復が苦手な人には単調に映る可能性がある。
能力も便利さと扱いやすさの両面がある。特に箱を吹き飛ばすボムは整理を一気に進める助けになる反面、箱が散らばる挙動を煩わしく感じる場合もありそうだ。Steamのレビューでも、片付けの心地よさを評価する声と、繰り返しや能力の操作に不満を示す声の両方が見られる。
こんな人にオススメ

散らかった空間を整理して整然とさせるゲームが好きな人や、ゲームショップの棚を完成させていく達成感を味わいたい人に向いている。ゲームパッケージのパロディを探したり、能力を強化して作業効率を工夫したりする遊びにも興味がある人に合いそうだ。
一方、作業の反復や時間制限が負担になりやすい人は、プレイ動画で仕分けの流れや能力の使い方を見てから選びたい。日本語のインターフェースと字幕に対応しているため、ゲーム内の説明を読みながら進めやすい点は安心材料となる。
ゲーム概要
- タイトル:Game Market Mayhem
- 開発:Poisonic Studio
- 販売:PlayWay S.A.
- 発売日:2026年10月9日
- 価格:790円
- 対応OS:Windows
- プレイ人数:1人
- 日本語:インターフェース・字幕対応(音声なし)
- Steamストア






