近年、Steamで一大ジャンルを築いている「ショップ経営シミュレーター」。その最新鋭とも言えるタイトル『Table Battle Simulator』が、2026年2月16日にリリースされた。本作は単なるレジ打ちや在庫管理に留まらず、「集めた商品で戦う」という、コレクターの夢を具現化したような意欲作となっている。
経営だけじゃない!自ら「沼」に飛び込む快感

本作の基本サイクルは、サプライズフィギュアボックスを発注し、店に並べ、利益を上げることだ。しかし、このゲームの真骨頂はそこから先にある。店主であるプレイヤー自身が、入荷した商品を「自分のコレクション」として開封できるのだ。
希少な伝説の戦士を引き当てた時の高揚感は、まさにブラインドボックスを開ける時のあの感覚そのもの。引き当てたフィギュアは店に飾って高値で売ることもできるが、手元に残して自分の「戦力」に加えることも可能。売上を取るか、最強の布陣を取るか。このジレンマが経営に心地よいスパイスを加えている。
店内で繰り広げられる熱いテーブルバトル

店内にバトルテーブルを設置すれば、客同士の対戦から収益を得られるだけでなく、自分もバトルに参戦できる。戦闘システムは戦略性の高いオートバトル形式を採用しており、戦士たちの「種族」を揃えることで発生するボーナスや、アドオンカードによるカスタマイズが勝敗を左右する。
実際にプレイしてみると、経営パートで稼いだ資金を全て軍備増強(フィギュア開封)に注ぎ込んでしまう、ある種の「コレクターの業」を感じずにはいられない。ランクを駆け上がり、街で最強のコレクターと呼ばれる頃には、あなたの店は単なる商店ではなく、戦士たちが集う聖地へと進化しているはずだ。
自由度の高い店舗カスタマイズと効率化

店内のレイアウトはプレイヤーの自由。棚の配置から店舗名まで、自分だけのフィギュアショップをデザインできる。レベルが上がれば従業員を雇うことも可能になり、面倒なレジ打ちや在庫管理を任せて自分はバトルやコレクションに没頭できる点も、シミュレーションゲームとして非常にテンポが良い。
早期アクセスということもあり、今後のシリーズ追加やイベント開催など、ロードマップにも期待が高まる。フィギュア愛好家はもちろん、戦略的なオートバトルが好きなプレイヤーにとっても、本作は時間を忘れて没頭できる一品となるだろう。

ゲーム概要
- タイトル:Table Battle Simulator(テーブルバトルシミュレーター)
- ジャンル:ショップ経営シミュレーション / ストラテジー
- 発売日:2026年2月16日
- 開発元・パブリッシャー:Kiki Games
- 価格:1,500円
- 対応プラットフォーム:PC (Steam)
- 主な特徴:
- フィギュアボックスの販売と開封によるコレクション要素
- 種族ボーナスやカードを駆使した戦略的なオートバトルシステム
- 店舗の拡張、従業員の雇用、レイアウトカスタマイズ
- 希少な戦士フィギュアを集めるトレーディング要素
- ストアページ:Steamでチェック







