崩壊する宇宙ステーションを駆け抜けろ!超高速ローグライク『NINE ROUNDS RAPID』プレイテストレビュー #NINEROUNDSRAPID

2027年第2四半期にリリースが予定されているSOUTH WESTERLY GAMESの新作タイトル『NINE ROUNDS RAPID』。今回実施されたテストプレイを通じて見えてきた本作の手触りと真価を、ゲームメディアの視点から紐解いていく。

手描きの美学と手応えある操作フィーリング

実際にテストビルドに触れてまず目を奪われたのが、手描きのアートワークとプロシージャル生成を組み合わせた独特のコミック調グラフィックだ。原画スケッチの質感をあえて残したビジュアルは、同ジャンルの作品群の中でも異彩を放っている。

さらに特筆すべきは、見下ろし型シューターにおいて命とも言える移動のフィーリングだ。無数の敵弾や環境トラップが迫る狂乱の戦場において、レスポンスが良く滑らかな操作感はプレイヤーの立ち回りをダイレクトに反映する。死んでは立ち上がるサイクルの中に「もう1ラウンドだけ……」と思わせるリトライの中毒性がしっかりと息づいている。

9つの階層と試行錯誤のビルド構築

舞台となるのは憑依され崩壊しつつある宇宙ステーション。ウサギと壊れたロボットという異色のコンビが、全9ステージに待ち受けるボスに挑む。ショットガンやレーザー、グレネード、さらには時間操作スキルまで、多種多様な武装とアビリティの組み合わせによるビルドの試行錯誤は実に香ばしい。

プレイテスト段階ということもあり、一部UIの視認性やメニュー周りの挙動、特定環境における動作の重さなど、最適化面の課題も確認できた。しかし、根幹となる弾幕を縫う爽快感と世界観の構築美は本物であり、2027年の正式リリースに向けた完成度の高まりに大きな期待が膨らむ一作だ。

ゲーム概要

  • タイトル: NINE ROUNDS RAPID
  • 開発元: SOUTH WESTERLY GAMES
  • パブリッシャー: SOUTH WESTERLY GAMES
  • ジャンル: 見下ろし型ローグライクアクションシューター
  • プレイ人数: 1人(ローカル&オンライン協力プレイ対応)
  • 発売予定日: 2027年第2四半期
  • 対応言語: 早期アクセス時は未定(ウィッシュリストの需要に応じて日本語を含む各言語への翻訳を優先対応予定)
  • ストアページ: Steamストアリンク

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