マイクに向かって叫ぶ新体験!声の長さで跳躍力を制御するプラットフォームアクション

『KOOO TO JUMP!』は、プレイヤー自身の「声」をメインの入力デバイスとして活用するユニークな高難度プラットフォーマーです。本作最大の特徴は、マイクに向かって「KOOOO…」と発声し続けることでジャンプの強度が5段階にチャージされるシステムにあります。
求められるのは声の大きさではなく「発声の長さ」と「タイミングの正確さ」。短い発声では小刻みなホップにとどまり、長く声を伸ばすことでより高く遠くへ跳び上がることができます。一見するとネタ要素が強いパーティーゲームのようですが、実際にはミリ単位の足場判定とシビアな距離感の調整が求められる、極めて硬派なフィクション系高難度アクションに仕上がっています。
実際にプレイして感じた「叫びと絶望」のゲームサイクル

実際にボイスコントロールモードでプレイを開始すると、最初の数分でプレイヤーとしての尊厳が心地よく削られていくのを実感します。モニターに向かって真顔で「コーーーッ!」と声を張り上げ、完璧なタイミングで着地できた瞬間の達成感は格別です。
しかし、わずかな息切れやタイミングのズレによって跳躍距離を誤ると、情けないショートジャンプとなって足場を踏み外し、それまで積み上げた高さを一瞬で落下していきます。シームレスに繋がった60のカメラゾーンで構成される広大な一枚マップには、プレイヤーを奈落へと誘う絶妙なトラップや足場が配置されており、落下時の喪失感は強烈です。
それでも、ミスからのリスポーンが非常に高速であるため、「次こそは完璧な発声で突破してやる」という中毒的なリトライループへと引き込まれます。なお、本作にはどうしても声を出せない環境や、純粋な指先のテクニックで挑みたいプレイヤー向けにゲームパッド操作も用意されており、それぞれの操作系統に応じたグローバルリーダーボードで記録を競うことが可能です。
挫折を防ぐプラクティス機能と唯一のセーフティネット

落下時のペナルティが重いジャンルではあるものの、本作はプレイヤーの上達を促す配慮も備えています。マップ内に用意された「Practice Mode」を活用すれば、難所ごとに配置されたチェックポイントを利用してジャンプのタイミングや必要な発声の長さを個別に研究可能です。
また、本編の広大なマップ内にもたった1箇所だけセーブポイントとなるチェックポイントが配置されており、最深部への完全巻き戻しを防ぐ唯一のオアシスとして機能します。高難度ゲーム特有の理不尽さを保ちつつも、反復練習によってプレイヤースキル(および喉の持久力)を着実に高められる設計となっています。
本作はこんなプレイヤーにオススメ

- 『Getting Over It』や『Only Up!』系統の、緊張感ある高難度落下アクションを愛するプレイヤー
- 配信や動画投稿でリアクションが映える、ユニークなゲームプレイを探している実況者・配信者
- 羞恥心を捨て、自身の声帯をコントローラーとして極限まで使い倒してみたいチャレンジャー
ゲーム概要
- タイトル: KOOO TO JUMP!
- ジャンル: アクション / 高難度プラットフォーマー
- 開発元: Tzavis Studio
- パブリッシャー: Tzavis Bros Games
- 発売日: 2026年7月16日
- 価格: 1,150円(税込)
- 対応言語: 日本語字幕対応
- ストアページ: Steamストアリンク






